ゴルフ 最速上達法

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傾斜地の簡単な打ち方 【ゴルフ上達法】

こんにちは。はせです。

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今回は100切りを目指している方や

ゴルフ初心者の方に向けて、

傾斜地の簡単な打ち方

をお伝え出来ればなと思います。

 

傾斜地の打ち方って難しいですよね。

 

練習場ではそこそこ打てるのにコースでは上手く打てないという方は多いかと思いますが、

その原因のほとんどは、

芝生から直接打つこと か、

傾斜地があるからか だと思います。

 

そして傾斜地と一言に言っても、

左足上がり

左足下がり

つま先上がり

つま先下がり

の4つのパターンがあり、

実際には、これらの傾斜の複合系だったりするわけですよね?

 

ですがその前に、

皆さんそもそも

基本的な4つの傾斜に対する、

適切な打ち方を知っていますか?

 

4つのパターンそれぞれの傾斜に対する打ち方がパッと出てきた人は、この先を読み進める必要はありません。

 

大したことは書いていませんw

 

で、逆にパッと出てこなかったそこのあなた。

 

簡単に覚えられる方法を今から伝えますので、

是非参考にしてみてください。

 

ゴルフを始めた頃の私もそうでしたが、

傾斜地の打ち方のコツを1回覚えたとしても

いざコースでそういう状況になったときに、

なかなかパッと思い出せませんでした。

 

その時に、簡単に覚えられる方法はないものかと考えた結果

4つの傾斜について、簡単に大事なことだけ覚える方法が分かったので、

今回はそれについて書きます。

 

~~~~~~~~~~

目次

1.【結論】傾斜地の打ち方

2.左足上がり

3.左足下がり

4.つま先上がり

5.つま先下がり

6.まとめ

~~~~~~~~~~

 

1.【結論】傾斜地の打ち方

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早速結論です。

 

面倒くさい方は、

とりあえずこれだけを覚えて帰れば

問題なし。

 

 

傾斜地の打ち方で大切なことはたったの2つ。

 

ひとつは、

バランスが崩れない程度のスイングをすること

(ハーフスイング)

もうひとつは、

左足下がり以外は番手をあげること!

 

です。

 

とりあえずは覚えることはこれだけでOK!!

 

簡単でしょ?☺️

 

繰り返します。

 

左足下がり以外は全て、

番手を上げてハーフスイング。

左足下がりは番手を変えずにハーフスイング。

です。

 

雑誌などのゴルフ教材には、

もっと細かく傾斜地の打ち方について

解説や図解やその根拠が書かれています。

 

それは、間違いのない事実ですし、

上手く打つコツであることに異論はありません。

 

だけど、なかなかすぐに全てを覚えるのは難しいと思いますので、

番手を上げてハーフスイング。

左足下がりは番手を変えずにハーフスイング。

ということだけ覚えておくと、

忘れにくく、いざと言うときに

思い出しやすくて良いと思います!

 

ということですが、せっかくなので、

それぞれの傾斜地について少しだけ深堀りしていきたいと思います。

 

 

2.左足上がり

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左足上がりについてですが、

左足上がりの傾斜から打つときの状態をまとめると次のようになります。

 

・左足に体重を乗せられない

・ロフトが寝る

 

左足上がりの場合は、

フィニッシュで左足に体重を乗せることが非常に困難になります。

右足が下がっているので、

どうしても右足体重になってしまうのです。

 

あと、地面の傾きに合わせてどうしてもロフトが寝てしまいます。

 

なので、番手をあげる必要があるのです。

 

ロフトが寝る分

フルスイング出来ない分

打ち上げの場合はそれも考慮

 

を合わせて、1~3番手上げるのが良いでしょう。

 

3.左足下がり

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左足下がりでの特徴は次の通りです。

 

・左足に体重が乗ってしまう

・ロフトが立つ

 

左足に体重が乗ってしまうので、

強い打球になります。

また、ロフトが立つので飛距離が出ます。

 

ただ、傾斜なのでフルスイングするとバランスが崩れてしまいそうな場合は、

バランスが取れる程度のスイングをします。

 

傾斜の特徴とスイングの加減により、

同じ番手で同じ飛距離になりがちです。

 

ちなみに、大したことないくらいの左足下がりで、フルショットが出来そうなら、

番手をひとつ落とした方がいいです。

 

もし8番の距離なら9番で打つと良いでしょう。

 

 

4.つま先上がり

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つま先上がりの特徴は次の通りです。

 

・ボールと体が近くなる

・フェースが左を向きやすい

 

つま先上がりの場合、

体とボールの距離が近付きますよね。

 

そうすると、クラブを短く持つと思います。

クラブを短く持つと多少ですが飛距離が落ちます。

 

あとはロフトが寝れば寝るほど左に飛びやすくなります。

ロフトが寝るとフェース面がだんだん左に向くからです。

だから、ロフトが立った方が真っ直ぐ打ちやすくなります。

 

という事で、つま先上がりは

番手を上げてハーフショットをする方が

安定します。

 

 

5.つま先下がり

 

つま先下がりの特徴は、

 

・体とボールが遠くなる

・右に飛びやすく引っ掛けやすい

 

つま先下がりでは、

どうしても体とボールが離れます。

なので、単純に長いクラブの方がボールに届きやすくなるため、打ちやすくなります。

 

そして、つま先下がりではボール右に飛びやすくなります。。。

が、アイアンに限っては、

左に引っ掛けやすくもあります。

ヒールが芝に当たって、

フェースが返るからです。

なので、

番手を上げてハーフスイングすることで、

ボールに届きやすいし、

引っ掛け過ぎの予防にもなるという訳です。

 

ですが、ひとつだけ気をつけて欲しいことは、

つま先下がりでのウッドやユーティリティはめちゃくちゃスライスしやすく、逆に引っ掛けないので、

そこだけは注意が必要です。

 

つま先上がりでのウッドはアリですが、

つま先下がりでのウッドは基本的になしです。

 

 

5.まとめ

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まとめますと、

左足下がり以外は番手を上げてハーフスイング。

左足下がりは番手変えずにハーフスイング。

 

です。

 

これさえ押さえておけば、

大きな事故にはなりません!

 

ということで、

簡単な傾斜地の打ち方

でした!

 

Bye-bye

 

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