ゴルフ スコア維持のために1番大切な練習
こんにちは。はせです。
今回は、ゴルフでスコア維持のために1番大切な練習法を紹介します。
私は、普通の会社員で、
35歳からゴルフを始めて半年でベストスコア89を出し、その後20ラウンドで100打ったのは2回のみでした。
ゴルフ歴半年で、安定して100を切れるアベレージゴルファーへと成長した私が、
スコア維持のために練習法を紹介したいと思います。
結論から言いますと、
ズバリ、
「アプローチ」
です!
ぶっちゃけ、これさえやっとけば大丈夫です!
日々、忙しくてそんなに練習には行けない。
けど、たまにあるコンペで恥ずかしい思いはしたくない。
今は忙しいけど、何とか今のレベルを継続したい。
そういった思いをお持ちの方、
少しの時間が出来たら、
「アプローチ」
の練習をしてください!
理由は簡単です。
アプローチでスコアが決まるからです!
スコアが90~100前後のゴルファーにとって、
スコアの鍵を握るのはアプローチになります。
パーオン率がだいたい20%~30%前後だと思いますので、残りの70%~80%のホールではアプローチをしていることになります。短いミドルやロングホールでもパーオン打が短い距離になることもあるでしょう。
練習自体を全く出来ていない時は、
アプローチの時に不安になることがあります。
また、1回のミスから、アプローチイップスになることもあります。
グリーン周りで、ざっくりしたり、トップして往復したり、バンカーに入れて大叩きしたり、OB打ったり、、、
こういうミスは、精神的に凹みやすく後まで響く可能性があります。
練習が全く出来ていなかったら、アプローチの不安からほかのショットも悪くなり、全体的に崩れがちです。
そういう意味でも、時間のない方はアプローチの練習だけでもやっておくと全然違うという話です。
ちなみに、
このレベルになると、ティーショット(ドライバー)はそんなに練習してもしてなくても、
最低限、そこそこは打てます。
ある程度癖がついたスイングというのは簡単に忘れるものではなく、10回くらい素振りすれば身体が思い出します。
アイアンショットも同じで、
練習できてないなら開き直って、
スイングよりもインパクトに意識を集中させれば、いつもより良いショットが打てる可能性もあります。
ただ、思い切り打たないアプローチとパターは色んな不安が頭をよぎったりして上手く打てないことが多くあります。
なので、
繰り返しになりますが、
アプローチの練習だけは最低限やっておくと良いという話です。
ここから、少し深堀してアプローチの練習方法を話したいと思います。
アプローチの2大ミスと言えば、
「ざっくりチョロ」
「トップしてオーバー」
ですね。
このふたつは、正反対のミスになりますが、
共通して、ヘッドコントロールが出来てないことから起こるミスです。
ボールに対して、
手前を打ってしまう、
または、ダフリを怖がってトップする、
どちらかのミスがでたら、次に反対のミスをすることも少なくありません。
このようなミスを連発させない、
またはミスを最小限に抑える打ち方があります。
それは、
バウンスを上手に使う打ち方です。
ポイントを箇条書きにすると、
・ヘッドを鋭角に入れない
・ボールの手前から滑らせるように
・リーディングエッジが地面に触れないように打つ
これらのポイントを抑えつつ練習してください。
要は、
ダフってもざっくりしない打ち方です。
これさえ身につけば、多少ヘッドコントロールをミスっても大怪我しません。
実際に私も、このことを知り合いに教えてもらってからアプローチのミスが劇的に減りました。
さらに、その事実によりアプローチに恐怖を覚えることなく、冬の薄い芝でも逆目でも左足下がりでも、、どんな状況でもアプローチに苦手意識を持つことがなくなりました。
このように、
芝に引っ掛からずに、滑らせるように打つことが出来るようになると、
アプローチが凄く簡単になりますので、
是非マスターして欲しい技術ですね。
ちなみに練習法としては、実際に芝でアプローチをすること。この時、クラブが地面に刺さらないように気をつけて、しっかり滑らせて打つことに集中してください。
素振りでもいいです。
地面に触れつつも地面をえぐらないように滑らせるようにハーフスイングする。
コツは、
「ハンドファーストにしない」
です。
実は、
このアプローチの打ち方というのは、バンカーショットにも応用が利きます。
バンカーショットが苦手という方も、
まずはこのアプローチショットをマスターすると、案外バンカーが簡単になると思いますので、是非オススメです。
また、
アプローチショットのような、ハーフスイングのショット練習というのは、
フルショットにも良い影響を与えます!
これが、
コレさえやっとけばスコア維持できる!
という所以でもあります。
なので、あまりガッツリ練習する時間は取れないけど、スコア維持したい!
という方は、是非アプローチだけを隙間時間にやってみてください!
では。