ゴルフ 最速上達法

ゴルフが簡単に上手くなる方法を紹介するブログです

100切りに必要な練習量【ゴルフ上達法】

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こんにちは。はせです。

今回はこれからゴルフを始めようかと思っている人やゴルフ初心者、またはなかなか100切り

できない人に向けて、100切りに必要な練習量について解説します。

100切り達成に必要な期間なんて人それぞれだし、ほとんどセンスが関係するよね?

と思っている方も多いかと思います。確かにセンスの良い人というのはいます。しかし、

そもそも練習量が足らなくて時間がかかっている人も多いと感じます。

ちなみに私は35歳でゴルフを始めて約半年で100切りを達成しました。

その経験も踏まえて、どのくらいの練習量をやれば良いのか?どんな練習内容だったか?

などもまとめましたので、早く100切りしたい!という方も今からゴルフを始めようか迷って

いる方もぜひ参考にしていただけたらなぁと思います。

 

練習量(頻度及び練習時間)について

さっそくですが、答えの方から言いますと、間を3日以上開けないように練習場に通い、

1回の練習時間は1~2時間。練習場に行かない日は家でパター練習をする。

これです。

これを半年~1年くらい続けることができれば100切り達成できる確率は高いです。

もちろん練習内容や、後から話すラウンド数なども関わってきますが、必要な練習量はこの

程度だと思って結構です。実際に私がこのくらいの頻度で練習をやって半年で90切り達成する

ことができました。

練習頻度は中2日までにすることが結構重要で、この根拠は、人間の体は約3日で動きをわすれ

てしまうと言われているからです。なので練習を効果的に積み上げるために中2日以内に練習場

へ行くことが効率よく上達するペースだというわけです。

これに合わせて、練習場に行かない日にパター練習を行っておくとより良いです。

パターはゴルフのスコアをよくする上で非常に重要は要素でありながら家でも練習できるという

利点があります。これを中日に行うことで毎日クラブを握ることにもなりパターの上達にもなり

一石二鳥です。そして実は上手い人ほどパター練習を行っているものです。

1日10分とかでも全然いいので、やる習慣をつけると勝手に上手くなっていきます。

ぜひ習慣にしましょう!

 

ラウンド数について

ラウンド数はズバリ月に2回です。これで半年で12ラウンド。これも、隔週で行くのが良いです。

そうすることで、ラウンドでの反省を元に練習に取り組み次のラウンドで成長を実感することが

できるからです。効率よく練習するためにはラウンドからのフィードバックが欠かせません。

ラウンドの間隔が短いと反省点を克服する練習が足らなくて同じ反省を繰り返すことになったり、

逆にラウンドの間隔が長すぎると練習のための練習になったり前回の記憶がなくなっていること

で同じミスを繰り返してしまったりして、効率がよろしくない場合があるので注意が必要です。

そして、通常の18ホールのラウンドだけではなく、ショートコースやハーフラウンドなどにも

行くことができれば、かなり上達が早まります。練習とコースのサイクルを早くすることで、

ゴルフのトライアンドエラーを早く回すことができるため、上達も早くなるという理屈です。

なので毎週ハーフラウンドとかでもかなり良いですね。

間に2回練習して1回ラウンド。を1週間のペースでやっていけると最高かと思います。

 

上達の近道になる練習法について

さて、これを読んでいる方の中には、「毎日練習やってるけど全然上手くならねぇよ!」と

いう方もいるかも知れません。そのような方はおそらく、練習の仕方がよくないはずです。

できれば、お金を払ってレッスンを受ける方が近道かとは思いますが、実際にはレッスンを

受けたくない人やコーチとの相性が悪くてなかなか成長できずにいる人もたくさんいます。

私も教えてもらうのが好きではなく、有料レッスンは受けずに半年で100切りした経験がある

ので、それも踏まえて有効だと思った練習を紹介します。

それは、なんと言ってもハーフショットの練習です。いわゆるビジネスゾーンと言われる

インパクト前後の振り幅でのアプローチのような地味な練習です。正直に言って、これさえ

やっとけば100は切れる!と言えます。この練習のポイントややり方はここでは割愛します。

ただ、、、初心者の方は特にですが、まずはグリップ(握り方)とアドレス(構え方)を

正しくすることが大切です。これはちゃんとした人に習った方が良いと私は思います。

握り方はいくつかあるし人によって合う握り方があるのですが、自分に合った握り方を見つけ

やすいのは、知識や経験が多いプロに習うこと。であることに間違いありません。

握り方が変わるだけでスイングやショットも変わってしまうので、最初にある程度固めたい

部分です。ぜひここだけでも習った方が、結果的にコスパが良いと思います。

 

まとめ

ということで、今回は100切りするために必要な練習量について解説しましたがいかがでした

でしょうか?

「そんなに練習しないといけないのか?」と思った方も、

「その程度で良いのか?」と思った方も、

「それ以上やってるのに全然上手くならんのやけど!」と思った方も、

みんな自分に合った握り方を正しいアドレスを覚えて、上記の練習量と内容をこなして行けば

必ず100切り達成できます。しかも1年以内に!

ぜひ、サクッと100切り達成して、よりゴルフを楽しみましょう!!

 

では、バイバイ!

シャンクの簡単な治し方

こんにちは、はせです。

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今回はゴルフで最も危険なミス「シャンク」の治し方について話したいと思います。

シャンクってなに?という方は、ググってみてください。

この記事では、

・シャンクの原理

・シャンクの治し方

・シャンクが出やすい人の特徴

について書いていますので、シャンクに悩む人はぜひ読んで欲しいと思います。

では早速、本題に入りましょう!

 

 

シャンクの原理

まずはシャンクの原理を知っておく必要があるので説明しますと、シャンクとは

「フェースのヒール側のシャフトを差し込む部分でボールを打ってしまうミスショット」です。

みなさんご承知の通りでございます。シンプルですが、このことが非常に大事な現状把握になります。

ゴルフに限らずですが、人間の感覚というものは日々変わり、まさに「日替わり弁当」のようです。

あなたはフェースの真ん中で打とうと思っているが、実際はクラブの根っこで打っているということです。

これがどういうことを示しているか分かるでしょうか?

これは、「自分の感覚と実際の動きにズレが生じている」ということです。

 

シャンクの治し方

全章でシャンクの原理を説明しました。シャンクはクラブの根っこでボールを打っていること。

そして、それは感覚と実際のずれがあることが原因である。ということです。

これが分かれば修正の方法は自ずと見えてきます。

シャンクの修正方法は、「ズレた感覚を戻していく作業」をすることになります。

具体的に説明すると、まずシャンクしているときは、フェースの真ん中で打つつもりがヒールヒットして

いますよね?ということは、フェースのトゥー側(先の方)で打つつもりで真ん中にヒットする。のです。

なので、まずはフェースの先の方でヒットするようなイメージで打ってみましょう!

これだけでほとんどの人はシャンクが治ります。。。簡単でしょ?😏

疑っている人はぜひ騙されたと思って、シャンクが出た時にやってみて欲しいです。スイングも何も

変えずにただ、打点のイメージをフェースの先の方にするだけです。実はこれだけで治るんです。

 

シャンクが出やすい人の特徴

シャンクが出た時の対処法は分かったが、油断するとすぐシャンクしてしまうんだ。予防法はないのかね?

という人のために、シャンクが出やすい人の特徴を上げてみたいと思います。シャンクが出やすい人は

シャンクが出やすいスイングやアドレスをしています。それらを改善することでシャンクが発生する頻度を

大きく減らすことができるかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。

先に特徴を羅列すると以下の通りです。

・アドレスがボールに近い

・アドレス時にハンドダウン過ぎる

・スイング時のヘッド軌道がスクエアじゃない

インパクト前後のフェースローテーションが大きい

それぞれ解説していきます。

 

・アドレスがボールに近い

アドレスしたときに立ち位置とボールとの距離が短い人はシャンクが出やすい傾向があります。

アドレスが近いと必然的に手と体の位置関係も近くなります。手と体の間のスペースを懐と言いますが、

この懐が狭過ぎると、スイング中に手が体から離れやすくなり、その結果ヒールヒットしやすくなります。

なので、シャンクが出やすい人でアドレスが極端に近い人は、少し離れて打つように変えていくことで

シャンクする確率を下げることができると思います。最初は違和感があると思いますが案外普通に打てる

ので気軽にやってみてください。

・アドレス時にハンドダウン過ぎる

ハンドダウンの度合いってどのくらいか定義しずらいのですが、要は腕とシャフトの角度がどれくらいか?

ということに着目してほしいです。ハンドダウンし過ぎるとこの角度がつき過ぎてしまいます。

スイング中はこの角度が少なからず広がってインパクト時にはほぼ直線になるのですが、アドレスの時に

角度がつき過ぎているとインパクト時との差が大き過ぎるため打点が不安定になります。

なのでシャンクに限らずインパクトの精度が安定しないということになるのです。

・スイング時のヘッド軌道がスクエアじゃない

完全にスクエアというのは難しいと思いますが、極端なインサイドアウトやアウトサイドインのヘッド軌道

になっている方(初心者に多いと思います)は、インパクト前後のヘッド軌道をスクエアに近づけるように

スイングを作っていく必要があります。これは、打ち出し方向にボールを押し出すために絶対必要なこと

で、ショットの基本になります。フェース面に対し垂直にヘッドを動かし、インパクトの瞬間に打ち出したい

方向に向くように意識してハーフショットの練習を繰り返しすることで徐々に安定してくるでしょう!

インパクト前後のフェースローテーションが大きい

スイング軌道がスクエアじゃないのところでも少し話しましたが、フェース面とヘッド軌道は垂直に近い

方がフェースを面として使えるので打点のずれは少なくなります。インパクト前後のフェースローテーションが

大きくなるとヘッド軌道の円弧よりフェースローテーションの円弧の方が大きくなるため、インパクトの瞬間

にスクエアに戻すことが非常に困難です。ものすごく上手にタイミングを合わせる必要があるからです。

フェースの向きがヘッド軌道と垂直ではなくなるとそれだけフェース面の使える幅が小さくなりミスヒット

しやすくなるため、当然シャンクも出やすくなります。インパクト前後は緩やかなフェースローテーションが

安定したショットを打てるようになるコツでもありますので、ぜひ気をつけてみましょう!

 

 

まとめ

今回はシャンクについて解説しましたが、如何でしたでしょうか?

シャンクに悩む人は多く、巷にはいろんな対策が溢れていてどれをやればいいか分からなかったり、

何をやっても治らなかったり、打つのが怖くなって振れなくなってしまったりする方も多くいます。

しかし、シャンクは、「打点のずれ」であり、打点のずれは、「感覚のずれ」です。

まずは感覚のずれを合わせていく作業が応急処置であり、ゴルフをやる上で常に必要な作業です。

そして、スイングやクラブの使い方は、スイングやショットの再現性を高める重要な要素です。

これらを、日常管理や中長期目標と捉え、ゴルフを楽しみつつ上達していきましょう!

 

では、バイバイ!

 

スコアが良くなるショット力について

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凄くいい球を打つのにスコアが悪い人

いい球打たないけど終わってみればスコアが良い人

あなたはどっちでしょうか?またどっちになりたいでしょうか?

ショット力とスコアはイコールではありません。

この記事ではスコアを良くするために必要なショット力について

解説します。よくある「ゴルフはショートゲームだ」ということではなく

「スコアを崩さないショット力とは何か?」について解説します。

あなたが思っているショット力とスコアをよくするショット力が

もしかしたら違うのかもしれません。。。

では早速、スコアを崩さないショット力について解説しましょう!

 

コースで必要なショット力について

結論を先に言うと、「いかに大ケガをしないか」ということが大事です。

当然、OBを打てば2打罰ですが、当たりが薄くても罰はありません。

このことについて真剣に考える必要があります。

もちろん目指すレベル(スコア)によっても違うと思いますが、

ミドルホールで考えると、

ティーショットはセカンドでグリーンが狙えるところに運ぶ、

セカンドショットはアプローチが簡単なところに運ぶ、

アプローチはパーパットが打てるところに止める、

ファーストパットは距離感を合わせる。

ということが大切です!

そこに良いスイングや素晴らしい弾道やバックスピンが必要ではありません。

大切なのは、上記のような「結果」なのです。

「いやいや、そのためには安定したスイングでしょ!」

「いやいや、ダウンブローに打てないとスコアは良くならないよ」

ということを思う方もいるかもしれませんが、そうでもありません。

そんなに難しく考える必要はないのです。

そんな難しいことより、「どうやったらある程度狙ったところに打てるのか?」

を考えた方が、ゴルフもスコアも良くなります。そして楽しくなります!

「ゴルフはドライバーを振り回すのが醍醐味!」

「アプローチは絶対58°でスピンをかける!」

というのも楽しみ方の一つですが、14本のクラブを上手に使ってスコアを

良くすることもゴルフの楽しいところです。スコアを良くしたい人は是非

「今のショット力でどうやったらスコアが良くなるか?」

を真剣に考えてみてください!

 

 

練習で意識すること

コースで必要なショット力を身につけるために練習で意識するべきことは、

「どうしたら大きなミスが小さくなるか?」です。

極端にいうと、大きなミスをしない打ち方を研究するということです。

例えば、100yd先のグリーンにキャリーさせるように狙って100球打ちます。

大きなミスはどのくらいの確率でどのくらいのずれ幅で発生したでしょうか?

その大きなミスをなくしていく、または小さくしていくにはどうしたら良いか

を考えます。

「どうやったらさっきのナイスショットが出るのか?」

ではなく、

「どうやったらさっきの大ミスが出ないようになるか?」

を考えて練習するのです。

似て非なるこの意識がとても大事になります。

なぜなら、ナイスショットを増やすよりも大ミスを減らす方が遥かに簡単

だし、スコアにも直結することだからです。

この意識を変えるだけで有意義な練習になるのでぜひ実行してみてください。

 

 

有効な練習方法3選

・ハーフショット

基本中の基本ですね。ハーフショットです。

とにかくハーフショットで安定した打点、方向性、高さを出すことが上達への

近道であることに間違いありません。これさえやっておけば良い!と言っても

過言ではないほどに重要な練習です。

ちなみに使用するクラブはショートアイアンが良いと思います。

具体的には9番か8番ですね。これで間違いないです。

初心者(100切りを目指すレベルまで)がまず意識することは

ミートする感覚を養うことです。そして次に方向性です。

方向性とは、「打ち出し方向」と「曲がり方向」「曲がり幅」です。

この3つをこの順番で意識して練習していきましょう!

どのレベルの人も、必ずショット力が向上していきます。

 

・とにかく方向性にこだわる練習

練習場で打席の向きにただまっすぐ打つ練習ばかりやっていませんよね?

コースで目標方向にまっすぐアドレスするためにはレンジでも練習すること

が大切です。

まずはピンポイントの目標を作ってそれを狙う練習をやってみましょう。

そしてそれだけではなく、方向性に特化した練習をすることをオススメします!

簡単にやり方を説明しますと、

まずピンポイントの目標物を決めます。

そしてそれに対し左右のOK範囲を設定します。

あとはその範囲に飛ぶように注意してショットを繰り返し打ちます。

この練習では、縦距離は気にしなくて良いです。

とにかく横のずれを無くすように気をつけます。

たったこれだけなのですが、スコアにつながるショット力向上が見込めます!

 

・同じ距離を複数のクラブで狙う

コースで向かい風が強いので番手を上げて打った際に、緩んだり力んだりして

大きなミスをしてしまうことってありませんか?

それは、番手を上げて短い距離を打つ練習をしていないからです。

なので、自分の中で自信を持って打つためにも同じ距離を複数の番手で打つ練習

というのは役に立ちます。

例えば130yd先のグリーンを6番、7番、8番アイアンで狙うっていう練習です。

フルショットの距離から2番手まで上げて狙えるようになると良いかと思います。

緩まずに、力まずに、コンパクトなスイングで低い球を出す!

など、実戦で役に立つショットが身に付きます!

 

まとめ

今回は「スコアメイクに役立つショット力」と題しいまして、

本当に必要なショット力とはなんなのか?

また、そのショット力を高める練習方法について解説しましたが如何でしたでしょうか?

ゴルフのスコアアップにある程度のショット力というものは必要ではありますが、

練習場で良いショットを打つのにスコアがなかなか伸びない人や、

ショット力というものを勘違いしてしまっている人、

また、スイングにこだわりすぎて成長しにくくなっている人は少なくありません。

ゴルフのスコアアップに必要なショット力とそれを身につけるための練習をやって

簡単に100切りや80切りを達成していきましょう!

 

では、バイバイ!

 

 

ゴルフクラブの選び方(初心者向け)

 

こんにちは。はせです。

今回は、自分に合ったクラブを使うことの重要性について

私の考えをまとました。ゴルフはクラブという道具を使うスポーツ

なので、クラブ選びも上達や実力発揮にとって大切な要素です。

しかし、とても多くの種類があり、自分に合ったクラブを探す

のは困難ですし、安くない買い物なので、自分に合っていない

クラブを使用しているゴルファーも多いのではないかと思います。

この記事では、

1.クラブ選びの重要性

2.クラブの選び方3選(初級編)

3.自分に合ったクラブの賢い探し方

の三つについて深掘りして

いますので、気になるところを読んでいただけたらなぁと思います。

 

クラブ選びの重要性

クラブ選びの重要性は、ゴルフが上手くなるにつれてより一層

感じることが多くなると思います。当然、上手くなるということは

自分のスイングが安定していくことでもありますし、スイングが

安定していた方が、自分に合うクラブを見つけやすいでしょう。

しかし、初心者の方にクラブ選びが必要ではないのか?というと、

全くそうではありません。なぜなら、自分が気に入ったクラブを

使っているかどうかで上達のスピードが変わることもあるからです。

また、自分に合ったスイングは骨格や身体の作りによって決まるので

スイングが固まっていない初心者と言えど、自分の骨格や体の作りから

目指すスイングがある程度決まるので、元々の体の特徴から合うクラブが

ある程度決まっています。このような観点から、自分に合ったクラブを

使うことで自分の体に合ったスイングを身につけやすくなり、

結果的に上達が早くなる!ということも普通にあります。

なので、初心者であっても自分に合ったクラブを探すことは

上達の速度を左右するポイントになるかもしれません。

 

 

クラブの選び方3選(初級編)

では、どうやって自分に合ったクラブを探せば良いのか?

初心者がクラブを選ぶ上で大切なこと3選。

1,見た目

一番大切なのはズバリ「見た目」です。

意外でしょうか?スペックが合っているとか簡単なクラブとか

初心者向けのクラブとか、、、だと思っていませんか?違います。

まずは、見た目!所有欲!使いたくなるクラブ!練習したくなる!

そんなクラブを使うことがゴルフにのめり込み、練習のやる気が出て

結果的に上達につながるのです!

マッスルバックの難しいクラブでも味のある古いクラブでも最新の

クラブでも構わないのですが、見た目やそのものが気に入っている!

ということが大切なのです。ぜひ、お気に入りのイケメンクラブを

探してみてください!

 

2,振りやすさ

次に大切なのは、「振りやすさ」です。スペックなどは気にせずに

試打してみて、「気持ちよく振れる」「ヘッドスピードが上がる」

「なぜかミート率が高い」そんなクラブはあなたに合っています!

それが、ハイスペックだろうがロースペックだろうが関係ありません。

とにかく、振りやすいもの!自分の感覚を研ぎ澄まして試打しまくり

扱いやすいクラブを探しましょう!重いもの、軽いもの、柔らかいもの

硬いもの、色々あるけど、、、初心者だからよく分からない。。。?

それでも良いのです。いろんなクラブを使ってみると、

「なんかこれいいなぁ。」と思うクラブに出会います。

そのようなクラブを使っていきましょう!

 

3,顔(構えた時の印象)

最後は、「顔」です!

「いやぁ。私、顔より中身なんで。。。」

なんてことを言う人が今時いるのか分かりませんが、顔はゴルフクラブ

においても重要な要素です。顔とは「構えた時の見え方」のことです。

クラブを持ってアドレスを取ってみてください。その時に、

「スライスしそう」「チーピン出そう」「当たらなさそう」

そんな違和感だらけのクラブで打ちたくないですよね?それよりも

「捕まってくれそう」「捕まりすぎなさそう」「安心感がある」

というクラブで打ちたいですよね?そういうことです。

構えた時に良いイメージが湧いてくるクラブだったり、悪いイメージが

湧かないクラブを使うことは極めて重要なことなのです。

ゴルフクラブは顔で選ぶべきと言っても過言ではありません!

ぜひ、構えてみてどんな球が出そうか想像してみてください!

 

自分に合ったクラブの賢い探し方

さて、自分に合うクラブの選び方がある程度分かってきたら、

実際に選んでみましょう!まずは中古クラブを置いている

ショップに実際に足を運び、気になったクラブを試打しましょう!

この時、信頼できる上級者などに同伴してもらうと心強いですね。

気になった複数のクラブをたくさん(多種)試打して、先程の章で

述べたように「見た目」「振りやすさ」「顔」によって判断します。

気に入ったクラブがあれば、そこで購入しても良いですし、

あとでネットで探しても良いでしょう。出費をできるだけ抑えたい

人は、相場より安いショップまたはメルカリで買ってメルカリで売る

方法がおすすめです。

これによってレンタル感覚で比較的安く多くのクラブが使用できる。

実際、練習場とコースでは違ったりして、コースで使ってみないと

クラブが自分に合っているか分からなかったりするからショップで

いくら試打しても判断できなかったりするし、試打室では良かったのに

、、、というパターンもよくある話。

そんな時なメルカリで相場より少し安いくらいの値段で売ってしまい、

また別のクラブを買ったら良いのだ。中古クラブなら1~2ヶ月使った

ところで価格が下がることはないし相場価格で取引できる。

相場より安く仕入れることができれば全く損しないのである。

私もこの方法により、2年間で7種類のアイアンと4種類のドライバーを

使用してみた。控えめに言って送料分くらいしか出費はしていないので

レンタルしたと思えば安いものです。

 

 

まとめ

今回はゴルフクラブ選びの重要性と選び方のコツについて書きましたが

いかがでしたでしょうか?

ゴルフクラブはヘッドやシャフトなど非常に多くの種類があるため

自分に合ったものを探すのに苦労している方は少なくありません。

ですが実際のところ、細かいスペックなどを知らなくても、

自分が気に入って振りやすいもの!が一番なんです。

自分の感性とセンスを頼りに自分に合ったクラブ探しをすることも

ゴルフの楽しみ方の一つなので、ぜひ楽しく選びましょう!

 

では、バイバイ!

パターの距離感を合わせるために歩測は必要か?

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こんにちは。はせです。

今回はパターでの歩測について解説します。

プロゴルファーにしても、「歩測は絶対必要だ!」

と言う人もいれば、「歩測はしません」

と言うプロもいます。

正解はどっちなのでしょうか?

歩測して自分の感覚ではなくロジックに覚え込むのか、

歩測しなくて感覚に任せるのか?

と言うと感覚任せにするのではなく目安を作る方が良さそう。

な気もするけど、実際に歩測は不要だというプロもいる。。。

結論「人による」のが正解かも知れませんが、

じゃあ、私はどっちが正解?と言う声も聞こえてきます。

そこで、自分のタイプがわかる診断コーナーとして

この記事を活用していただけたらなと思い、書きました。

自分のタイプが知りたい方も、分かっているけど興味がある方も

ぜひ最後まで読んでいってください。

 

歩測のやり方について

歩測といってもとりあえず歩いて歩数を測れば良いと言うわけ

ではなく、正しいやり方というものがあります。

歩測は合わない!と思っている方の中には正しいやり方を

していないだけの可能性もあるので、基本的な部分だけ解説します。

まず歩幅についてですが、自分がグリーン上で普通に歩く歩き方が

自分の歩幅になります。大股になったり小股になったりせず、

自分の中で自然に歩く歩幅です。ラウンド前の練習グリーンの

なるべく平な部分を探し、その歩幅で10歩歩きます。

そして、その距離感を合わせる練習を行います。

5歩の距離感、15歩の距離感も合わせて練習を行います。

それぞれの距離感は「振り幅」で決めます。

同じテンポで打ちながら歩数に合った振り幅を自分の中に作って

いく感じです。そして、ラウンド中は歩測しながら傾斜を±して

振り幅を合わせながら打ちます。

大切なことは、自分の歩幅と振り幅の感覚を掴むことと、

同じリズムで打つことです。もし、違うやり方をしていたり、

ポイントが抑えられていなかった方がいたら、意識して

やってみてください。距離感が合ってくるかもしれません。

 

歩測が合う人の特徴

歩測する方が距離感を合わせやすい人の特徴は以下の通りです。

インパクトの強さより振り幅で距離感を合わせる方が得意な人

・ボールが転がるラインのイメージがしにくい人

・歩測した方が安心してストロークできる人

・体の動きやストロークを重要視している人

上記のような傾向の人は、歩測した方が距離感が合いやすいと

思います。なぜかというと、歩測して振り幅を決めてしまった方

が自分のパッティングに集中できるからです。ボールの転がりを

イメージして雰囲気で打つより、打ち出し方向と強さをアドレスと

振り幅で決めてロジカル的に(ロボット的に)打つことで

高い再現性を実現しやすくなります。なので、自分の型がしっかり

としていて、振り幅でコントロールするタイプの人は歩測した方が

距離感を合わせやすいでしょう!

 

歩測が合わない人の特徴

歩測しても距離感が合わない人の特徴は以下の通りです。

・振り幅で距離感を合わせるのが苦手な人

・ボールの転がるラインをイメージするのが得意な人

・歩測してもストロークに集中できない人

・体の動きよりも打ったボールの転がりの方を意識している人

上記のような傾向の人は、歩測しない方が距離感が合いやすいと

思います。なぜかというと、まず振り幅で距離感を出すのが苦手

だからです。インパクトの強さやストロークのスピードを無意識に

調整して距離感を合わせる感覚派なので、ロジカル的な打ち方は

苦手な傾向にあります。このような方は、歩測するよりもボールの

転がりをイメージして、そのイメージ通りに球が転がるように

打った方が距離感が合いやすいです。なので、自分の型よりも

ボールの転がりを重要視していて、感覚で打つタイプの人は

歩測しない方が距離感を合わせやすいでしょう!

 

まとめ

今回は、パターの距離感を合わせるために歩測は必要か?と言う問い

に対し、自分の考えをまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

ゴルフに限らないですが、世の中にある色々な理論は、どれが正解

かと言うよりも、どれが自分にとって正解か?だと思います。

物理現象のような原理原則は絶対ですが、体の動かし方や感覚に

ついては、人それぞれの答えがあります。みなさんも自分なりの

答えを探していると思います。これからも自己探求を楽しみつつ

ゴルフ人生を謳歌しましょう!

 

では、バイバイ!

 

スロープレーにならないコツ3選

 

こんにちは、はせです。

ゴルフのマナーでよく言われるのが

「スロープレーはやめましょう!」

という言葉ですが、みなさんどうやってスロープレーを

防いだら良いと思いますか?

・クラブを持って走り回る?

・構えたらすぐ打つ?

・ラインは読まない?

など色々あると思いますが、

今回は

「構えたらすぐ打つ!」

について、その方法を詳しく解説したいと思います。

すぐ打つのはいいけど、

・どこに飛ぶか分からない(ミスが多くなる)

・打てるか不安ですぐ打てない

・ゴルフが雑になる

・淡白でつまらない

など、面白くない背反があると思っている方も多いでしょう。

それらの解決方法も含めて、構えてから

「早くかつ自分のリズムで打つ」ことができるようにプレー

するコツをお伝えしたいと思います。

ゴルフを楽しみながら早く上達したい!と思っている方は、

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

プレー速度が速くなるコツ3選

自分の順番が来るまでに準備しておく

自分の順番が来てから色々考えたり迷ったりしてませんか?

ゴルフは状況判断がとても大事なスポーツなので、

コースレイアウト、ピン位置、ボールのライ、風、距離など、

色々な情報を処理して、自分にとって最適解を見つけることは

スコアをよくする上でとても重要なポイントになります。

しかし、自分の順番が来てから状況判断を行なっていては

スロープレーになってしまいます。なので、他のプレーヤーが

プレーしている間に、自分の状況をよく理解し、どのクラブで

どこにどう打つか?ということを考えておくことができれば、

あとは打つだけ。なので、スマートなプレーができます。

経験もありますが、やっぱり上手い人はプレーがスマートです。

スマートなプレーを心がけることで、リズムよくラウンドでき、

スコアも良くなる傾向があります。

ぜひ、状況判断と決断を早くしスマートプレーしてみましょう!

 

短めのルーティンを取り入れる

ショットやパターを打つ一連の動作をルーティンと言います。

毎回同じ動作をすることで再現性を高めることができます。

初心者の方はまだルーティンがあまりないかもしれませんが、

できればぜひ、自分なりのルーティンを持ってみましょう!

ルーティンのことを考えすぎて大切な状況判断などが無駄に

なってはいけないので、複雑なルーティンや長いルーティンは

やめましょう。笑

ちなみに私のルーティンは、

・ゆっくり素振り2回

・後方から狙いを定める

・アドレスに入りワッグル

・再度フェースの向きと打ち出し方向を確認

・打つ

という感じです。

打つの早いねってたまに言われますが、遅いと言われたことは

ありません。なるべくシンプルなルーティンにして、基本的には

構えたらすぐ打つのをオススメします。

アドレスしたまま固まってしまったりモジモジしている時間が

長い場合、ミスする可能性が高まります。

アドレスまでの時点でショットの8割が決まると言われていますし、

アドレスに入ったらすぐ打つほうが余計なことを考えなくて済みます。

実際に私も以前より早く打つようにしてショットの精度が上がりました。

早く打って精度も上がるのでいいことしかありません。

ぜひ、取り入れてみてください。

 

自分の世界に入る

いろんな人とゴルフをやっていると、同伴者が打つときに音を立てる人や

話をやめない人がいたりします。カラスが鳴くこともありますし、

芝刈り機が動いていることもあるでしょう。

しかし、ショットの時にはこれらが全く耳に入らないほど集中することが

大切です。自分のショットの時に周囲をシャットダウンして自分の世界に

入ることができる人はプレーも早くゴルフも上手な人です。

これが上手くできるようになると、ショットの時に上手く切り替えて

プレーに集中することができます。そうすると、自分だけの時間が流れ、

周りに惑わされず、マイペースでのプレーが可能になります。余計なことは

聞こえないし考えないので、プレーの実行力も高まって良いことばかりです。

アドレスに入って打つまでの短い時間は自分の世界に入り込みましょう。

 

 

まとめ

今回はスロープレーを防ぐコツとして3選と題して私なりのTOP3を紹介しましたが

いかがでしたでしょうか?

初心者の方に向けて書いているように聞こえるかも知れませんが、

全てのスロープレーヤーに向けて発信しております。

自分のスロープレーに気づいていないそこそこ上手な人たちも結構実在するからです。

慌てる必要は全くありませんが、スロープレーはみんなに迷惑をかけてしまいますし、

自分のスコアや評判も悪くなりがちです。

ぜひ、みなさんで気をつけてスマートプレーヤーになりましょう!

 

では、バイバイ。

飛距離を安定させるコツ

 

~自分の飛距離を把握するとゴルフは簡単になる~

 

こんにちは、はせです。

今回はゴルフの飛距離の合わせ方についてまとめました。

・アイアンの縦距離が合わなくて悩んでいる

・自分の飛距離がよく分からない

・練習場とコースでの飛距離が変わる

このような悩みをお持ちの方の解決のヒントにになるような

内容になっているので、ぜひ最後まで読んでください。

 

飛距離の合わせ方について

・アイアンの縦距離を合わせる方法

質問です。

同じクラブで毎回同じ飛距離を打つにはどういう条件が

必要だと思いますか?

・・・・・・・・・・・・・・

答えは、

・同じヘッドスピードで
・同じヘッド軌道で
・フェース面の同じ部分でインパクトする

ことです。

では、どうすればこれらが安定するの?というと、多くの人が、

「安定したスイングを身につける」と考えると思います。

これは間違いではないのですが、少し大きく捉えすぎです。

そもそもスイングは安定しないものだと割り切った方が

上達が早いですが、その話はまた今度。。。。

スイングという漠然とした掴めないものではなくて、

具体的に意識して向上しやすいことから取り組んでいきましょう!

実は、これらを網羅する練習法があります。

それは「ハーフショット練習法」です。

この記事を読むほど熱心なゴルファーの方なら一度は聞いたことが

あるでしょう。腰から腰くらいの高さまでしかクラブを上げずに

PWで50yd飛ぶくらいのショット練習です。

いわゆる「ビジネスゾーン」と言われるインパクト前後のクラブの

動きを練習するゴルフの基礎中の基礎を鍛えるこの練習ですが、

この練習の優秀なところは、ヘッドスピード、ヘッド軌道、インパク

の全ての要素を向上させることができるところにあります。

この練習さえしておけば100を切るショット力は身に付きます!

ぜひ練習に取り入れましょう!

あとは、「フルスイングをしない!」ということも大切です。

多くの人はドライバーからショートアイアンまで全てのクラブで

フルスイングをしています。フルスイングはその時の最大値を発揮

させるため、その日その時によってパワーが変わります。

また、ヘッド軌道やインパクトポイントもブレやすくなる為、

ショットが安定するはずがありません。

気持ちよく振り抜ける「8割ショット」で繰り返し打つ練習をし、

コースにおいても、8~9割の力で打つのがフルショットだという

認識を持ちましょう。

これらによって、飛距離が安定していくこと間違いありません。

 

 

・自分の飛距離の把握の仕方

ゴルフは飛距離を狙って打ち分けることがスコアを作る上で重要です。

それには自分の飛距離(7番アイアンで150ydとか)を把握する必要があります。

これから2つの把握方法を紹介します。

コースで把握する方法

コースで自分の飛距離を把握する方法は、自分の飛距離を計測することです。

GPS距離計やレーザー距離計を使用し、自分の飛距離のデータを取っていきます。

そこから自分の平均飛距離や上手く当たった時の飛距離を把握していく方法です。

これをやるときに注意してほしいことは、

・風を考慮する

・同じメーカーの同じ型のボールを使う

・アイアンはキャリーの飛距離を把握する

この3点です。

理由は当然ながら、風向きやボールが違うと飛距離はばらつくものだからです。

また、アイアンはグリーンを狙うショットになるので、キャリーの飛距離を

把握することがマネジメントの上でもとても重要になります。

これらに気をつけながら、コースで自分の飛距離を分かっていく方法があります。

 

練習場で把握する方法

練習場のボールはコース球より飛ばないとかありますが、

練習場でもやれることはあります。

まずは、同じゴルフ練習場に通うことです。

練習場によってボールやヤーデージが違うので、いろんな練習場を点々としていると

自分の飛距離がいまいち把握しずらくなります。

なので、できれば同じ練習場の同じ打席に毎回行くようにすることがとても良いです。

また、その時の打席は自分の打った球の落下地点が見えやすい打席が好ましいです。

こうして、番手ごとの飛距離を把握した上でコースに出た時にまた計測します。

練習場と同じ感覚で打てた時に、実際の飛距離がどのくらいなのか?

を知ることで、練習場での飛距離の打ち分け練習がより実践的になるでしょう!

 

 

練習場とコースで飛距離が変わる人へ

練習場とコースで飛距離が変わるから全然把握できないよ。。。

って方はいますか?これはいくつかの要因が考えられます。

ボールの性能が違う・練習場のヤーデージ表示が違う・風があったりなかったり・

力感が違う・マットと芝生の違い・・・などいろんな要因があり得ます。

これについては実は、「そういうものだ!」と受け入れることが大事だったりします。

実際にプロでも、試合の方がアドレナリンが出て飛距離が出るという選手も少なく

ありません。それらを受け入れて考慮してマネジメントするのです。

練習場とコースで同じスイングができないということもアマチュアにとっては

当然なので、飛距離が変わるのも必然。

「練習場ではこの力感でこの距離か。同じ力感で打ってもコースでは10yd伸びるな」

とか。無理に同じ飛距離にしようと思いすぎず、ある程度のところで許容することが

上達への近道になります。

 

 

まとめ

今回は飛距離を安定させるコツについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

ゴルフでは飛ばすことも重要ですが、それ以上に狙った飛距離を出すことが重要です。

150ydを9番で打とうが5番で打とうがどちらでも良く、より正確に打てるほうが

重要です。飛距離をしっかりと打ち分けるには、自分の飛距離を知ること、また、

同じ飛距離を打てるようにすることが大切になってきます。

ぜひ、参考にしていただき今後のゴルフ人生に活かしていただけたらなぁと思います。

 

では、バイバイ。