ゴルフ 最速上達法

ゴルフが簡単に上手くなる方法を紹介するブログです

つま先上がりでは番手を上げてハーフショットがいい!

こんにちは。

はせゴルフのはせです。

 

今回は、つま先上がりのセカンドショットについて書きたいと思います。

 

私はドライバーを使わずにアイアンとアプローチを重点的に練習して、ゴルフ歴半年で89を出したサラリーマンゴルファーです。

 

サラリーマンゴルファーのスコアアップ(100切り、90切り)の参考になればと思って書いています。

 

今回は

「つま先上がりの打ち方について」

です。

 

結論から言うと、タイトルにもありますように

 

番手を上げてハーフショット!

 

これが1番です。

 

 

これが1番だという理由は、

 

ミスの傾向からの逆算です。

 

つま先上がのセカンドショットではどのようなミスが出やすいかと言うと、

 

1.引っ掛けてフック

2.大きくダフってチョロ

3.トップしてスライス

 

この3つです。

 

つま先上がりでは、狙った所よりもボールが左に飛んでいく傾向にあります。(右打ちの場合)

 

それは水平に対してライ角がアップになるからですが、

それをある程度見込んで、少し右を向いて打つ!という対策が一般的です。

 

バランスを崩さずにフルショットできるくらいのつま先上がりだったらそれだけでもいいのですが、

フルショットは出来るけど、それだとフィニッシュが取れないくらいハードなつま先上がりの場合があると思います。

 

そういう時は迷わずに、

番手を上げましょう。

 

グリーンまで8番アイアンの距離だったら、7番か6番、もしくは5番アイアンでも良いです。

 

番手を上げることで、フルショットをする必要がなくなり、バランスの取れたショットをしやすくなります。

それによってミスショットが出る可能性が少なくなります。

 

さらに、ロフト角が立つことで、左へのミスも軽減されます。

 

このことから、番手を上げてハーフショット!

が1番だと思います。

 

ちなみにグリップも短めに持って下さいね(o^^o)

 

 

とは言え、

「グリーン手前にバンカーがあったらそんなこと出来んよ!」

 

と言われるかも知れません。

 

確かにそうですね。

 

バンカーがあるのに低く打ち出したり、ハーフショットをすることは不安に思うかも知れません。

 

でも、実際には、グリーンまでちょうどの飛距離のアイアンで打った方がミスする確率が高いです。

 

引っ掛けフック、

ダフってチョロ、

トップしてスライス、

 

が出る確率が高い上に、

ショートしてバンカーに入れる

可能性も高くなります。

フルショットでバランスを崩すほどの傾斜ですから、

そもそもフルショットは出来ないですし、

無理にフルショットしても

いつもと同じ飛距離はなかなか出ません。

 

さらに、バンカーが目玉になるの可能性も高まります。(´・ ・`)

それに、そもそも手前にバンカーがあることでショット自体が力みやすいため、

諸条件を総合的に考えるとほぼほぼ100%の確率でミスが出るでしょう。

 

逆に番手を上げて低く打ち出した場合のミスを考えると、

 

手前のバンカーに入る

グリーンオーバーする

 

この2つのミスが考えられます。

 

ですが、

目玉バンカー

引っ掛けフックでOB

ダフってチョロ

 

よりは良いミスでしょう。

 

例えば、このバンカーが顎が高くて絶対に入れたくないバンカーだとします。

 

そのときは、

グリーンオーバーは受け入れて2~3番手上げて大きめに打つ。

もしくはバンカー手前に刻む。

 

という選択がいいと思います。

 

どちらを選ぶかはコースレイアウトやプレーヤーのタイプ、その日の調子や浮かんだイメージで決めます。

 

そのあたりはまた別の記事で書きますが、

 

結論を繰り返すと、

 

つま先上がりのセカンドショットは番手を上げてハーフショットがいい!

 

という話です。

 

 

ここから少し話を広げて、

 

このセカンドショットではどこを狙って打つの?

 

という話をしたいと思います。

 

 

これも結論から言うと、

 

「グリーンの右淵」

 

です。

 

ピンの位置が左サイドでも関係ありません。

 

ただグリーンの右がすぐ崖だと言う場合はグリーン中央狙いでいいのですが、

 

グリーン右淵を向いて打つことで、

上手く打てれば、少し左に出てグリーン中央に向かって飛んでいきます。(つま先上がりの特性)

軽くミスして

真っ直ぐ飛んでしまってもグリーン右サイド、

引っ掛けてもグリーン左サイド、

なので

 

結果、グリーンを広く使えます。

 

ミスの許容範囲が広がることで、気持ちも楽になり、いいショットが出やすくなるので、

こういったコースマネジメントはスコアアップには欠かせません。

 

自分のミスの傾向をある程度知っていることも条件になりますが、

ゴルフはコースマネジメントだけで(考え方一つで)スコアアップは可能なので、初心者ゴルファーやなかなか100切りできない方などは、

ただ練習をしまくるよりも、自分のミスの傾向を知る練習をし、それを考慮したコースマネジメントをしてみてください。

 

そうすると必ず、ゴルフが簡単になります!

 

 

ゴルフにおいて、ミスの範囲を狭くして高確率で良いショットを打てるようになるには、それ相応の練習量と経験を要します。

 

なので、ゴルフって凄く難しいな。。。と思うこともあると思いますが、

 

ゴルフ初心者であっても、空振りをしなくなりそれなりにフェースに当てれるようになれば、

考え方、攻め方などでスコアアップできるので案外簡単なスポーツでもあります。

 

みなさんも、今の自分を把握し受け入れて、

ゴルフを楽しみながらスコアアップを目指してみてください!

 

ということで、

話は膨らみましたが今回は、

 

つま先上がりのセカンドショットは番手を上げてハーフショット!

 

という話でした。

 

是非、コースでやってみて下さい⸜( ´ ꒳ ` )⸝