ゴルフ 最速上達法

ゴルフが簡単に上手くなる方法を紹介するブログです

マッスルバックアイアンを上手く打ちたい!

こんにちは。はせです。

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今回はマッスルバックアイアンを上手く打つためのポイントをお伝えできればなと思います。

 

まず最初にお伝えしたいことは

「マッスルバックは言うほど難しくない」

という事です。

 

マッスルバックと言えば、

・上級者向け

・難しい

・パワーがいる

・ミスに弱い

などの印象があるかと思います。

 

そんなアイアンを上手く打てるようになったら、、、

 

・打感が最高

・球を操れる

・上級者になった気分

 

を味わえるかも知れません😆

 

また、キャディバッグにマッスルバックアイアンが入っているだけで、一目置かれること間違いなしです!😍

 

とは言え、

・やっぱり難しいし

・私下手だし

・スコア落ちたら嫌だから

などの理由で

 

「憧れるけどなかなか所有するまでには至らない」

という方も居られると思います。

 

今回は、そのような方向けに、

マッスルバックアイアンの簡単な攻略法を伝えていきたいと思います。

 

私はゴルフをはじめてすぐに、10年以上昔のモデルのマッスルバックアイアンをいただきました。

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ゴルフ初心者の私が、

このマッスルバックアイアンを武器に、

初ラウンドでスコア111、そして

半年後にスコア89を出すことが出来ました!

 

この経験から、

ゴルフ初心者でも

ヘッドスピードが遅くても

マッスルバックアイアンというのは

それなりに使いこなせるようになるものだと思っています。

 

てことでさっそく、

初心者でもヘッドスピードが遅くても

使いこなせるマッスルバックアイアンの打ち方を紹介していきます!

 

~~~~~~~~~~

目次

1.マッスルバックの特徴

2.マッスルバックの思い込み

3.マッスルバックの打ち方

4.マッスルバックに向かない人

5.まとめ

~~~~~~~~~~

 

1.マッスルバックの特徴

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マッスルバックアイアンの特徴は

皆さんも知っているかと思いますが、

一応おさらいしておきます。

 

・フェースが小さい

・芯が狭い

・重心が高い

・重い

 

と、これがマッスルバックのヘッドが持つ

構造上の特徴です。

 

しかしこれらは、

マッスルバックの難しさとはあまり関係がありません。

 

なぜなら、

フェースが小さい については

→もともとアイアンはドライバーに比べてかなりフェースが小さいのにドライバーで芯を外す人の方が多い。ですし

 

芯が小さい については

→そもそもアイアンはそんなもん。ですし

 

重心が高い については

→と言ってもボールとソールが地面についた状態でボールの芯より上にヘッドの重心がある訳では無い。ですし

 

重い については

→シャフトを軽いものにすれば良い。

だけです。

 

つまるところ、マッスルバックを使っても

そんなにハンデを背負うことはありません。

 

ただ、飛び系などのアイアンではミスが少し誤魔化せていたのが

マッスルバックだと顕著に見える、

というのは間違いないです。

 

しかし、それはそもそも、

どちらもミスをしている

ことには変わりはなく、

マッスルバックが難しいからミスしている

のではありません。

 

マッスルバックだからミスがバレる!

だけです(笑)

 

 

2.マッスルバックの思い込み

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先程書いたことから分かる通り、

マッスルバックには偏見があるように思います。

 

例えば、

・難しい

・ダウンブローに打てないといけない

・力がないと球が上がらない

などです。

 

これらは、一見正解ですが、

その限りではありません。

 

難しい←これは芯が少しばかり小さいので、芯に当てるのが難しいだけ。(ほかのクラブでも毎回芯に当てるのは難しい)

 

ダウンブローに打てないといけない←アッパーブローはダメですが、レベルブローでも問題ないです。

 

力がないと球が上がらない←そんなことはありません。飛び系アイアンに比べてロフト角が1番手以上寝ているので、レベルブローに打ってもロフト通りに上がります。

 

なぜ、このような偏見が生まれるかを説明します。

 

まず、難しいということは、

ほかの偏見である、

ダウンブローに打てないといけない!

力がないと球が上がらない!

という偏見の結果です。

 

難しい技術やそれなりのパワーが必要だと思い込んでいるから、

余計に難しくし、余計に力が入るわけです。

 

その結果、よりシビアな状況に陥り、

難しさが増すのです。

 

がしかし、

ダウンブローに打てないといけない!

球が上がらない!

というのは、色んな情報からくる偏見です。

 

マッスルバックについてネットで調べると

このような意見はたくさん出てきます。

 

そりゃあもちろん、

ダウンブローに力強く打てるに越したことはないのですが、、、

 

結論、

レベルに振って芯に当たれば、

きちんと飛ぶし球は上がるし、

スピンも入ります!

 

飛び系に比べて飛距離は落ちますが、

そんなのは誰が打っても当たり前の事。

 

気にすることはありません。

 

さらに、

フェースが小さいということは、

芯までの距離が近いことを意味します。

(ネックから芯までの距離が近い)

 

芯が小さくても芯が近いので、

結果、難易度はトントンです。

 

さらにさらに、

フェースが小さいということは、

芯に当たる可能性が高くなります。

 

フェースが大きいクラブも、

許容範囲が広いとはいえ、

真芯は点です。

 

大きい面の点よりも、

小さい面の点の方が、

面に対する芯の割合でいうと大きくなります。

 

なので、マッスルバックのフェースが小さいというのは、逆に利点でもありますし、

そもそも芯が小さいというのは半分嘘で、

許容範囲が狭い!というだけです。

 

このような、思い込みによって、

マッスルバックを敬遠したり

打てないと思っている方も多いと思いますので、興味のある方は1度使ってみることをオススメします☺️

 

 

3.マッスルバックの打ち方

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みなさん、お待ちかねの打ち方です。

 

一旦、いわゆる一般的に言われているマッスルバックの打ち方は忘れてください。

ダウンブローうんぬんの話のことです。

 

そして、ひとつだけを意識して練習してください。

 

その唯一意識することとは、

「芯でとらえること」

これだけです。

 

これだけを意識して練習するだけで、

スイング自体が安定し、

そこそこ上手く打てるようになります!

 

マッスルバックとは、実はスイングやインパクトを矯正してくれるクラブなんです。

 

マッスルバックの芯でとらえることが出来るようになればなるほど、スイングやインパクトが向上します。

 

なぜなら、そうしないと芯でとらえることが出来ないからです。

 

と言うと、やっぱりスイングから整えないといけないんじゃないか?

と思いがちですが、そうではありません。

 

クラブがスイングを作ってくれるんです。

 

例えば、練習場でマットの上からアイアンで打つ時、アッパーブローでボールを上手く捉えることは不可能です。

 

芯でとらえるためには、ダウンブローもしくはレベルブローに振ってフェースの中央で捉えることが必要です。

 

ということは、自然とスイングの最下点かその直前でしか捉えることが出来ないし、

それを実現するためには程よくハンドファーストでなければなりません。

 

よって、

芯に当てることが出来るようになる

イコール

正しいインパクトの形を迎えることができるスイングになる

ということです。

 

なので、打ち方はマッスルバックに聞いてくださいってことですね(笑)

 

 

4.マッスルバックに向かない人

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身体的に向かない人って、基本いません。

 

ヘッドスピードが遅くても、

力がなくても、

下手な初心者でも大丈夫☺

 

では、どんな人が向いてないのか?

 

それは、

「あまり練習をしない人」

です。

 

ベースの実力として、シングルプレーヤー以上の技術を持っている方は例外ですが、

 

初心者からアベレージゴルファーの中で、

ほとんど全く練習しない人。

ラウンドだけ、しかも月一以下。

の人には向きません。

 

そのような方には、ポケットキャビティなど

ミスヒットの許容範囲が広いアイアンをオススメします。

 

※ただし、飛び系と言われるアイアンは基本的に全ての方におすすめしません。。

(その理由は別の機会に☺️)

 

ゴルフは、いくら簡単なクラブを使ったからといって、全く練習しない人が上手く打てるほど簡単ではありません。

 

そして、芯でとらえるという技術は

練習なくして得られるものではありません。

 

なので、なかなか練習に行かない。

だけど、たまにはコースに行く⛳️🤩

という方の傾向としては、

 

スイングを作る必要もなく

スコアをまとめる必要もなく

なるべく簡単にスムーズに回りたいし

なるべく簡単なミスはなくしたい。

でも練習はしたくない。

 

と思う人が多いと思いますので、

 

その場合、

寛容なクラブを使う方が絶対に良いです!!

 

 

5.まとめ

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今回はマッスルバックアイアンについてまとめました。

 

マッスルバックの特徴は

ヘッドが小さく

芯が狭く(許容範囲が狭いだけ)

重心が高く

ちょっと重い。

 

これらが難しい要因だと思いがちだが、

案外そうでもなく、偏見から来る思い込み。

 

打ち方は、

芯でとらえることを意識をするのみ。

 

あとはクラブがスイングを作ってくれる。

 

ただ、全く練習しない人には向かない。

 

ということです。

 

それなりに練習する人であれば

全く問題ないので、

マッスルバックに興味がある人は思い切って

使用してみてください😆

 

ちなみに私も、

先日までコンボアイアン使っていましたが、

マッスルバックに復帰しました!

 

マッスルバック好きの方💕

共に使いこなせるようにがんばりましょー!!

 

 

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