ゴルフ 最速上達法

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【100切り】パターについて【まとめ】

こんにちは。はせです。

 

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今回は100切りを目指す方に向けて

 

パターについて大切なことを

 

まとめました。

 

これを読んで、

 

現時点で100切りできるレベルなのか?

自分に足りないものは何か?

それを補う方法や練習法は?

 

など、100切りするために必要なレベルに引き上げるためのヒントが見つかるかと思います。

 

ぜひ、読んでみてください。

 

 

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目次

 

1.100切りに必要なパターのレベル

2.距離感について(ロングパット)

3.方向性について(ショートパット)

4.パターで大事なこと

5.まとめ

 

~~~~~~~~~~

 

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1.100切りに必要なパターのレベル

 

これは数字でハッキリと言うことができます。

 

1ラウンドで40パット未満です!

 

なので、40パット以上打っちゃう方は

レベルアップが必要ですし、

40は滅多に打たないよって方は、

100切りには問題ないパッティングレベルだと言えます。

 

40打たないけどなかなか100切れないという方は、ほかのショットに課題があると思うので、

そちらを重点的にレベルアップした方が良いと思います。

 

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2.距離感について(ロングパット)

 

基本的に毎回2パットでいきたいですよね。

 

全て2パットならトータル36パットです。

 

目標達成ですね👌

 

そして2パットで収めるには、

ファーストパットをしっかりカップに寄せる必要があります。

しっかり寄せるとはどのくらいかと言うと、

カップから1.5~2.0メートル以内に寄せる。

 

このくらいが目標です!

 

その際、重要なのはもちろん距離感なのですが、

距離感を合わせるために大切な3つのポイントを紹介します。

 

それは

・ラインを読む

カップを見ながら素振り

・芯で打つ

この3つです。

 

1つずつ解説します。

 

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・ラインを読む

 

ロングパットだからと言ってテキトーにしてはいけません。

 

タッチが合っていてもフックとスライス読み違えていたら距離が残りますからね😝

 

あと、そもそも上りか下りかも把握しておかないとタッチが合いません。

 

なので、必ず傾斜を確認して、

フックかスライスかストレートか?

上りか下りかフラットか?

を頭に入れて打つことが大事です。

 

ざっくりでいいのですが、必ず確認するように癖をつけましょう。

 

それによって寄る可能性が高まります!☺️

 

なお、ラインの読み方は別の記事で紹介します!

 

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カップを見ながら素振り

 

タッチを合わせるために有効な手段は、

カップを見ながら素振りすることです。

 

これをやることで、

球の転がりがイメージしやすくなり、

タッチが合いやすくなります。

 

10yard以上のロングパットのときは、

アプローチみたいに少しオープンに構えて下半身を動かすといいです。

要はアプローチを打つイメージでロングパットをすると案外距離感が出しやすいので、

ぜひやってみてください。

 

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・芯で打つ

 

これが、1番大事なことかなと思います。

 

距離感を合わせるために、振り幅やスイングスピードを調整すると思いますが、

芯に当たらないと思い通りの球は転がりませんし、サイドスピンが入ると変な曲がり方をしたりします。

 

なので、芯で打つことは大事なことです。

 

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3.方向性について(ショートパット)

 

次に、ショートパットについて解説します。

 

2パットで沈める作戦としては、

ファーストパットで寄せて、

セカンドパットで沈める!

 

という作戦が有効です(当然です🤣)が、

ファーストパットは1.5~2mに寄せることが出来たら良しとすると先程言いました。

 

だから、

「2m以内のショートパットなら確実に決めることができる!」

くらいの気合が必要です!

 

ショートパットで大事なことは次の3つです。

 

・スパットを設定する

・フェースの向きを合わせる

・芯で打つ

 

1つずつ簡単に解説します。

 

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・スパットを設定する

 

ショートパットと言えど、

スパットを設定します。

 

そしてスパットの位置は、

 

ボールのすぐ横(ボール2個分くらいの場所)

 

です。(上の写真は30cmくらい左ですが、もっと近い方が良いです)

 

近すぎて意味ないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

ボールの2個分左側にボールと同じ幅のスパットをイメージし、そこを確実に通すように意識して打ちます。

 

すぐ近くにスパットを設定する理由は2つあって、

ひとつは、近いが故により細かく明確なスパットをイメージすることが可能。

もうひとつは、ヘッドアップを防ぐことが出来る。

という2つの理由からこれを推奨しています。

 

もちろん私も実践しています。

 

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・フェースの向きを合わせる

 

そして先程設定したスパットにフェースの向きを合わせます。

 

ボールはフェースの向きに飛び出していきます!

 

なので、フェースの向きを合わせることが最も重要です。

 

ストロークばかり気にしている人がたまにいますが、

それよりも遥かに大事なのは

フェースの向きです。

 

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・芯で打つ

 

ロングパット同様、最後は芯で打つことが重要です。

 

イメージした球が打てるからです。

 

ということで、パットの基本はこの

「芯で打つ」ということになります。

 

これはパターマットでも十分に練習が可能です。

 

パター上達したいと思っている方はぜひ、

パターマットを買って家で練習してみてください!

芯で打つことを意識しながら毎日少しずつ練習するだけで確実にパター上手になります😆

 

 

4.パターで大事なこと

 

さて、パターで大事なことってなんでしょうか??

 

 

 

。。。。。

 

ここまで読んできた方なら分かりますよね。

 

 

そうです。

 

「芯で打つこと」

 

です。

 

なのですが、もう1つ!

大事なことがあります。

 

それは、

「感覚を研ぎ澄ます」

ということです。

 

ゴルフ全般に言えることかもしれませんが、

パターは特に感覚勝負かなと思っています。

 

これはセンスとは違います。

 

たしかにセンスがいい人は感覚的に優れていますが、そうではなくて、

 

感覚を研ぎ澄ますことが重要です。

 

同じこと言っただけ(笑)

 

感覚というのは、もともとその人が持ったものに合わせて、日頃の練習の積み重ねが加算されます!

 

それは、パッティングフォームやストローク幅とかの決め事や型ではなくて、

イメージする力です。

 

どんなボールが

どんなスピードで

どう変化しながら

どこまで転がるか。

 

それをイメージして打てるかどうかが

最も重要なポイントだと思います。

 

 

5.まとめ

 

ということで、今回は100切り目標の方向けのパッティング理論を解説してきました!

 

そして最後は、スコアレベルに関係なくパッティング上達のために大切な思考法を紹介しました。

 

ゴルフの4つのショット

 

ティーショット

セカンドショット

アプローチ

パター

 

この中で、プロのアマの差が1番大きいのがパターだと思います。

 

だから、難しくて当然なんです。

 

そんな簡単にはいかないんです。

 

とは言え、

ロングパットを2m以内に寄せる。

短いショートパットを沈める。

 

という2つのパットは、

そんなに難しいことではありません。

 

ここで紹介したポイントを抑えつつ練習すれば必ず上手になります。

 

なので皆さん是非、

パット上手になって、

乗せればとりあえず安心☺️

という状態になりましょう!

 

ByeBye

 

 

なお、道具に頼りたい方はこちら↓↓↓