【実録】100切りの極意パート2
|ヾ(。`・ω・)o|Ю コンバンワ!!!
はせです!
今回は100切りの極意パート2というとこで、続きを書いていきます。
2.考え方について。
練習については、前回深く掘り下げたので今回は違う切り口で話しましょう。
コースでの考え方について、です。
スコア100切りを目指しているあなたはどのような意識をしてラウンドしているでしょうか?
ダボ叩かないぞ!
OBは絶対だめ!
3パットはだめだ!
バーディ取るぞ!
ドライバーで飛ばすぞー!
アイアンでベタピン狙うぞ!
ボギーオン率増やすぞ!
スーパーショットを打つぞー!
チョロはしないぞ!
などなど。。。色々あるかと思います。
このようなテーマを、何か1つ2つ決めてラウンドに臨むといいかと思います。
そしてそのテーマがその時の練習とリンクしているとなおいいと思います。
例えば、
ドライバーの球筋を揃える練習を重点的にやっている時は、逆球が出ないように意識する!とか、
スイング作りを頑張っている時は、スイングだけに意識を集中してラウンドする!とか、
転がして寄せるアプローチの練習をやっている時は、転がして寄せワンを取るぞ!とか。
全体の流れとしては、
ラウンドする
↓↓↓
課題を認識する(100切りに必要なこと)
↓↓↓
課題に沿った練習をする
↓↓↓
練習の成果を試す(ラウンド)
↓↓↓
課題を認識する
の繰り返しになります。
なので、
漠然と100切りたい
↓↓↓
ただ練習する
↓↓↓
意気込んでラウンド
↓↓↓
撃沈
みたいな流れにならなように、
した方がいいと思います。
ラウンド中に大事なことは、
日頃の練習の成果が出せるか?ということになります。
スコアを良くするために練習しているわけですから、本番でスコアを気にするのは当然かと思います。
が、本番で練習の成果を発揮し、ベスト更新や目標を達成するためには、スコアに拘り過ぎないことも重要です。
ラウンドは成果を発揮する場であり、そのために練習しているのは間違いないですが、最高の練習の場でもあります。
1ホールの大叩きや1打の大失敗などに、一喜一憂し過ぎず、1打1打自分のベストショットを打てるように考えて打ってみてください。
ミスしても引き摺らず、次のショットに集中する。どんなミスやどんなスーパーショットが出ても、毎回リセットしその状況でのベストショットを目指す!
こんな考えを持ってラウンドすると、
調子の善し悪しに関わらず、自分の実力を最大限発揮することができます!
また、調子が悪くてもゴルフ自体を楽しむことができます!
社会人の趣味ゴルフでは楽しむことが最大の目的であり醍醐味ですから、こういう考え方を持ってラウンドする事は大事なことかなと思いますね。
ただ、スコアカードに結果を記すことは、
自分を分析するために重要な情報源になりますので、周りに迷惑をかけない範囲でしっかり記入することをオススメします。
ちなみにこれが私のスコアカードになりますが、
まずは、スコアとパター数ですね。
パター数を書かない人いますけど、
書いた方が絶対いいですね。
単純にパターが上手いかどうかではなくて、
グリーンオンするまでに何打かかっているか?アプローチは寄ってるか?など、色々見えてきますので、自己分析には欠かせないです。
次にティーショットのクラブと結果ですね。
私はFWキープ率ではなくて、目標物に対してどちらにミスをしたか?というのを記録しています。だいたい目標方向に飛んだ時は、そこがラフでも〇としています。
今はティーショットの落ち位置よりも、ティーショットの精度とミスの方向を限定するのが目的なのでこのようにしてます。
あとは、余裕があればセカンドショット以降のクラブ選択と上手くいったかどうかを書いたり書かなかったり。これは多くのデータが集まればミスの傾向や苦手なシチュエーションが見えてくると思うので、自己分析に役立つと思います。
またこういった記録が、コースマネジメントに役立っていきます。
次に同じコース行く時にクラブ選択の参考になったり、同じミスを回避するための経験となります。
考えて選択して実行し、結果からまた改めて考えて選択し実行する。
この繰り返しで、コースマネジメント能力も自然とついていきます。
コースマネジメント能力というのは、
実際にコースを回らないとつかないものなので、
(コースレイアウト図を見て考えても見に付かないので)
ラウンド中は他のテーマとは別に、ベストの選択をするように心がけてください。
3.クラブ選択
ベストの選択と言えば、まずクラブ選択です。
100切りを目指す上でクラブ選択の重要なポイントは、
OBになる確率が限りなく低い中で1番ピンに近付きそうなクラブ!
を選択することです。
どのクラブが正解かは人それぞれです。
現場のシチュエーション、
その人の癖や得意クラブ、
その日の調子、などなど、、、
その時時によって正解が異なるでしょう。
要は、OBを打たないでなるべくピンに近付けましょう!という考えを頭においておくと良いと思います。
どのクラブを使わないといけないだとか、
どのクラブが使えないと成長しないだとか、
ドライバーを使わないのはダサいとか、
ありません。
ただ、もう1つ考えて欲しいことがあります。
それは、ボギーオンを狙うこと!
です。
いくら、OBが怖くてもずっとパターで転がしていくわけには行きません。
なぜなら、それじゃ、100は切れないからです。
100切りを目指すあなたは、ボギーオンに拘ってマネジメントをし、技術的に足らないところがあれば練習する。という考えを回してください。
ちなみに、私が100を切ったきっかけは
ドライバーが折れたことでした!
もともと、ドライバーがスライスばかり出てて、でも左にまっすぐ飛ぶこともあるしで、
本当にびっくりするほど下手でした。
そして、自信はないけどなんとなくそろそろ100を切りたいと思って挑んだラウンドで
まさかのワースト記録を出してしまいました。
しかも、そのラウンドの最後の方でドライバーが折れて使い物にならなくなりました。
でも、次の日もラウンドの予定でした。
次の日のラウンドでは同伴者が、ドライバーを貸してくれましたが、私はそれを断り21°のユーティリティでティーショットを打つことにしました。(ドライバーの次に飛ぶクラブがそれだったため)
ですが、このラウンドでベストスコアを更新し、しかも後半はハーフベストの49!
100切りに向け手応えを掴んだ時でした!
ドライバーが折れてユーティリティを使ったことで、OBが明らかに減りました!
それはそれは、セカンドショット以降が楽なこと。。。
ティーショットで200ヤードも飛ばなくても、
セカンドが打ちやすいところ(グリーンに向かって打てる場所)にあれば、ボギーで上がるのは難しくないやん!
と、知ったのです。
そこで、折れたドライバーの代わりとして買ったのが、16°の2番ユーティリティでした!
新しい武器と考え方を得た私はその2ラウンド後に89を出して見事100切り(90切り)を達成したのです。
実際、90切りもそうですが、100切りに大事なことはボギーオン率を上げることです。
その事を考えながら、マネジメントしたり、必要な技術を磨いたりすることで、ボギーオン率が上がり、100切りが見えてくると思います。
ということで、今回はここで終わります。
残り、
4.センス
5.運
については、あまり有益な情報はないので、
今回は解説しません。
はせでした!
Bye-bye