100切りを目指すドライバーの打ち方と練習方法
こんにちは。はせです。
今回は100切りを目指す方のための
ドライバーの打ち方と練習方法について書いていきたいと思います。
ぶっちゃけ、
私はゴルフを始めてから1年近くドライバーがまともに打てなくて、
ドライバーを使わないで100を切り80台も出したので、
ドライバーは苦手なら使わないのもありですよ!
という考えなのですが、
今回はドライバーが上手くなるには!?
という話をしていきます。
目次
1.どんな人にも為になる練習方法
2.ドライバーを使う利点
3.ドライバーを使わない選択
1.どんな人にも為になる練習方法
どんな人にも為になる!
というのは、どんなミスをする人にも対応するという意味です。
「そんなことないだろ」
と思うかもしれませんが、
まぁ、簡単なのでやってみて下さい。ヾ(*ˊᗜˋ*)
その練習方法は、
「ティーを低くしてドライバーをうつ」
これだけです。
ボールの頭が、ドライバーより高くならないように低くセットしてください。
あとはあまり飛ばそうとせずに拾い上げるように軽く打って下さい!
ティーを低くすると、ダフりやすくなったり、芯でとらえるのが難しくなります。
ダフらないように気をつけてください。
ただし芯でとらえなくても良いです。
低い真っ直ぐの弾道で飛ぶように練習してみましょう。
この練習をすると、
レベルブローにインパクト出来るようになり、
正しいスイングに近付きます。
自然とスイングが改善されるのでオススメです。
2.ドライバーを使う利点
ドライバーは苦手なら使わないでいいです!
という方いますよね。
私もそう思います。
ですが、ドライバーは使わなくてもいいけど、
使ってもいいんです!いいーんです!
ドライバーが使えるようになると、
ゴルフが簡単になります。
ゴルフは飛距離じゃないとも言いますが、
実際、飛距離があるということは物凄くアドバンテージになります。
ミドルホールのセカンドショットが6鉄になるか8鉄になるかを考えると、20~30yardの飛距離の違いがもたらすセカンドショットの難易度の違いが分かるかと思います。
ドライバーはゴルフクラブの中で1番飛ぶクラブです。
ティーを低くして軽く打って、
5Wと変わらない飛距離だとしても、
5Wのフルショットに比べたら簡単に打てるので、ドライバーを振り回さずに軽く真っ直ぐ打てるようになるだけで、ゴルフが簡単になります。
ドライバーのOBが多いのが原因でなかなか100切りできない方は、
先程のドライバーの練習方法を実践して、ある程度真っ直ぐ150yard以上を打てるようになったら、簡単に100切りを達成することが出来ると思います。
ドライバーは飛ぶ反面、ボールが曲がりやすいクラブではありますが、
フェースが大きく当てやすいクラブです。
軽く振ってもそれなりに飛ぶので、
飛距離を完全に捨てることで安定感が大幅に増します。
ティーショットが安定するとゴルフがホントに簡単になるので、是非ドライバーの利点を有効活用して、軽く打ってみてください。
3.ドライバーを使わない選択
ドライバーがどうしても苦手!
という方は、ドライバーを使わない選択をするのもありです。
ドライバーを使わずに100切りしたってその後の成長はないよ!
という人がいますが、全くそんなことはありません。
実際に私も、ドライバーが苦手過ぎたため、
ドライバーをしばらく抜きました。
ドライバーを抜いて、
100切り、さらに90切りし、
その後ドライバーが少し使えるようになって、85を出し、
さらにはドライバーが不調の時に、ドライバー使わずにハーフ39を出しました。
ドライバーを使わない選択をしても、ゴルフのレベルアップに悪影響は与えませんので、ご心配なく。
ただ、ドライバーを使わないとスコアアップするのが当たり前と思っている方もいますが、
案外そうでもありません。
でも、実際にドライバーを使わずにラウンドしてみることで、本当に100切り出来ない原因は何なのか分かると思います。
100切り出来ないのはドライバーのOBが多いことが原因だと思っていても、
問題はそれだけじゃないかも知れません。
もし、ドライバーを使わずに100が切れたなら、
ドライバーの精度アップでさらにスコアアップが望めます。
あと、ドライバーは他のクラブに比べて、断トツに「相性」がショットに影響します。
ドライバーだけが特別に苦手という方は、
そのドライバーとあなたのスイングの相性がめちゃめちゃ悪い可能性があります。
その場合、相性のいいドライバーに買い替えただけで上手く打てるようになることもありますので、合わないドライバーを無理して使い続けるメリットはあまりありません。
ということで、
ドライバーにお悩みの方は上記のような、
練習方法や打ち方、
またはドライバーを使わない、もしくは買い替える?というような選択をしてみてください。
では、今回はこの辺で。
はせでした。