スライス撲滅方法【ゴルフ上達法】
こんにちは。
最近90台連発してて元気がなかったけど、
先日名門コースで89出して少し元気になった
はせです。
今回はスライス撲滅方法をお伝えしたいと思います。
スライスに悩まれているアベレージゴルファーの方は多いと思います。
私もその1人です。
色んな情報が溢れている今、
こんな小さなブログの1記事で何が解決するのか?
と疑問を抱くかもしれませんが、
これを読み進める方は藁をも掴む思いで
スライスと戦っているかもしれません。
今回は、そんな悩めるスライサーの方が、
簡単にチェックできて、
簡単に直せて、
合わなかったら簡単に戻せる!
そんなお手軽な改善策を紹介しますので、
「ワンチャン簡単に直るかも!?」
と思って、
気軽にチェックしてチャレンジしてもらえればいいかなと思います。
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目次
1.グリップを確認
2.グリップを修正
3.アドレスを修正
4.スイングを修正
5.まとめ
※前半ではグリップの話、後半は話を広げてショットの修正方法に向かっています。
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1.グリップを確認
目次を読んでネタバレしたと思いますが、
そう!
今回のメイントピックはグリップ!!
握り方です!!
ゴルフの握り方と言えば、
オーバーラッピング
インターロッキング
ベースボールグリップ
の3つが主流ですが、
もちろんどの握り方でも構いません。
大事なのは、
ウィークグリップ
スクエアグリップ
ストロンググリップ
のどれか?ということ。
みなさん、
どの角度がスクエアか知っていますか?
実は、、、
この角度です。
私は昨晩、師匠から指摘を受けて
衝撃を受けました!!
ゴルフを2年やって来て、
自分はスクエアグリップだとずっと思い込んでいた(根拠はない)のですが、
実はウィークグリップだったんです!!
そして、フェースの開閉が大きいスイングでボールを捕まえようとしていたのです!
(これはスイングの悪さです)
そのせいで、球が安定せずに散っていたという訳ですね。
スイングの話は後でしますが、
まず、実はグリップがウィークグリップだったということで、
もともとフェースが開きやすい握り方だったことが判明しました!
(またはフェースが閉じにくい握り方)
で、スクエアと言われるグリップで握ってみました。。。
凄い違和感がありました。
左手首がキツい。。。
なので、そのまま手首の角度を戻してみました。
すると、ヘッドが被ります。(当然)
こゆことですね。
ここで、待てよ??
これって、結果的にヘッド被せただけの応急処置的な感じ??
と思いましたが、プロに確認したところ、
「この角度がスクエアなので、応急処置ではなく、根本から直しただけだよ」
とのこと。
なーーんだ。
今まで根本が間違っていただけなのか!
という経験を昨日しまして、、、
実は、世の中には同じように間違っているだけなのに、無駄にスイングを修正しまくっている人もいるのではないか?と思って記事にしてみた次第です。
たかがグリップ。
されどグリップ。です!
グリップは人それぞれで正解はひとつではないけど、人それぞれの正解からひとつズレただけでショットに影響するのがグリップです。
自分に適したグリップを見つける!
そしてそれを徹底して管理する!
これが安定したショットへの近道だと思います!
皆さんもぜひ確認し直してみてください!
2.グリップの修正
自分にとって最適な角度のグリップが決まったら、出来るだけ明確な基準を設けましょう。
そうしないと、修正出来ませんからね。
アドレスした時の、
手の位置、フェースの向き、シャフトの角度、顔の位置、拳の見え方などがズレないように覚えると良いですね。
写真や動画に収めておくこともオススメです。
そうして覚えておくと、ショットが崩れた時にグリップの確認ができ、もしグリップがズレていれば簡単に修正出来ます。
そして、グリップが修正できると、
あとはアドレスとスイングの修正をするだけなので、確認がしやすいですね。
グリップ、アドレスの2つは案外簡単にチェック出来ます!
しかし、プロでさえズレやすく、
ショットに影響するのがこの2つ!
ショットが乱れたらまずはこの2つを確認し、
その上でショットが改善されなければスイング
を確認しましょう!
そうすると、修正がスムーズに行えます。
3.アドレスを修正
ということで、グリップが修正できたら次はアドレスの確認をすることです。
ここでは簡単に要点だけを解説します。
アドレスで大事なことは3つ。
・向いている方向
・ボールとの距離(前後)
・ボールの位置(左右)
です。
まず、アドレスの向きは基本的にスクエアをオススメします。
プロでも少しクローズスタンスだったりオープンだったりします。
ですが、修正が簡単なのはスクエアです。
なのでオススメ。
練習場でマットの線を基準にしたり、
スティックを置いたりして、
向きをチェックしましょう。
足の向きが合っていても、膝や腰や肩の向きがズレている場合があるので、
動画で確認することが一番です!
次はボールとの距離感。
これは、前傾角度や手の位置に関わってくるので案外重要です。
気付かぬうちにハンドダウンしすぎてダフりだしたり、逆に棒立ちになってトップしたりすることがあるので、
定期的に確認しましょう。
最後はボールの左右位置です。
これに関しては、
理想は、
どの位置に置いても真っ直ぐ打てる!
ことです。
なので、自分の適正な位置を守るというよりかは、
あえてボールの位置をずらして打つ練習をすることが効果的です。
方向が変わらず球筋(ドローとフェード)と弾道の高さだけが変われば完璧ですね。
ということで、アドレスに関してはこの3つをチェックすると良いです。
4.スイングの修正
グリップとアドレスを修正したら、
最後はスイングの修正です。
グリップとアドレスがズレた状態でスイングを修正しようとすると、
もともと良かったスイングが崩れてしまいますので、この順番だけは間違えないように気をつけたいところです。
必ず、グリップとアドレスを修正してからスイングの確認をしてくださいね。
スイングについては、ここでは深堀りしませんが、やはり自分の良い状態を知っておくことが修正する際のポイントになります。
とは言え、良い状態が分からないのがアベレージゴルファーの常。
アベレージゴルファーは、
「修正」ではなく、「改善」です。
この意識が大切。
レッスンなりプロなりに見てもらえる方は
そうしてもらえば良いのですが、
独学の方も多いと思います。
そういう方はどうすればいいかと言うと、
「自分が打った球で確認」
です。
自分が打ちたい球!に対して、
どこに打ち出してどう曲がったか?
それを解析しながらスイングを修正していくのです。
実際には、どんなインパクトを迎えるかで球筋は決まるので、
理想のインパクトを迎えるためにはどうスイングすれば良いか?
を考えながら打つことになります。
とは言え、考えながらというよりは、
感覚を養っていく練習です。
ミスショットでも全然良くて、
とにかく感覚を研ぎ澄ませて、
色んなことを感じながら打つ。
頭、右手、左手、右足、左足、指先、ヘッド軌道、フェース面、打感、打音、バランス、などなど、、、
感覚と打ったボールをすり合わせていく。
この作業が、上達への近道です。
良い球をたくさん打つことではなく、
感覚をすり合わせていくことが大事なんです。
5.まとめ
最後にまとめですが、
今回はスライス撲滅方法と題しましたが、
基本的なショットの修正方法を解説しました。
修正方法だけではなく、上達法にもなるかと思います。
ショットの3大要素は、
・グリップ
・アドレス
・スイング
であり、
この順番にチェックすることで、
効率よく修正や改善が出来ます!
皆さんもぜひ、チェックしてみてください!
調子を崩したときだけではなく、
日頃から確認することで、
安定や成長にも繋がるのではないかと思います。
私もチェックしていきます!(o^^o)
では、バイバイ!
なお、練習道具関係はこちら↓↓↓