100切り90切りのコースマネジメント【ゴルフスコアメイク】実力以上のスコアを出す方法
こんにちは。はせです。
今回は、コースマネジメントについて
私なりの考え方を解説しつつ、
アベレージゴルファーが、100打たない!
そして90を切る!
そのためのマネジメントはどうすれば良いか!?
について、一緒に考えてみましょう!!
私はゴルフをはじめてもうすぐ2年になります。
2年目の今年はなんとか100打たずにここまで来れていまして、
10ラウンド平均も90切りすることが出来ました。(現在不調で90ですw)
とまぁ、90前後で回れている私が、どんなマネジメントでコースを攻略(?)しているのかを含めて、コースマネジメントについて
考えていきたいと思います。
コースマネジメントする力がつくと、
ショットの技術はそのままでもスコアが良くなります。
スイングを作るよりずっと簡単で効果的なので、
みなさん、ぜひ、コースマネジメントをして楽にスコアをまとめましょう!(o^^o)
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目次
1.はじめに
2.ティーショット
3.セカンドショット
4.アプローチ
5.パター
6.まとめ
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1.はじめに
まず、コースマネジメントについて簡単に考え方を説明します。
簡単にと言っても、実はここが重要。
考え方さえ合っていればコースマネジメントは9割り成功と言えるかも知れません!
コースマネジメントをする際に、
大切なことがいくつかありますので
まずはそれを確認しましょう。
・自分の癖を知る
・ドライバー以外でティーショットを打つ
・アプローチ上手になる
大切なことは、主にこの3つ。
一つ目は自分の癖を知ることです。
出やすいミスの種類や方向や傾向、
また、その対処法などです。
これらを知っておくことで、
ミスを事前に想定することが出来たり、
未然に防ぐことが出来ます。
毎回毎回、
「あーまたやってしまった」
と、嘆くのではなく、
出やすいミスを考慮しておいたり、
意識で防げるものは未然に防いだりすることで、
大事故が減ったり、出なかったりします。
次に大切なことは、ドライバー以外でティーショットを打つことを躊躇わないことです。
ショートホール以外で、
アイアンやユーティリティを握ると、周りから何か言われたり、ミスした時にショックが大きかったりします。
だけど、そういうことを気にしていてはマネジメントはできません。
ドライバーより他のクラブで打った方が有利なホール⛳️というのが、必ず存在します!
そこで当たり前に他のクラブを選択する能力は必須ですね。
そして3つ目は、アプローチ上手になること。
これは特別な小技のうまさを必要としているわけではなく、
短いアプローチで、
だいたい狙った所に打てる!というレベル。
ザックリしてチョロだとか、
トップしてグリーンオーバーとか、
バンカーで何打も叩く、
などのミスが出ない程度で良いのです。
逆にこのようなアプローチのミスが頻繁に出る状態だと簡単に100打ってしまいますので、
このくらいは、最低限の技術として必要だと思います。
90,100切りのためのマネジメントをする際の前提条件はこのくらいにして、
具体的なマネジメント方法について
解説しましょう。
2.ティーショット
みなさん、ティーショットで考えるべきことは何だと思いますか?
マネジメントと言えば、
「カップから逆算」
とよく言われますが、
アベレージゴルファーにとって、
これはあまり意味がありません。
なぜなら、ティーショットが狙ったところに飛ぶ確率が低いからです。
逆算したところで、そこに運ぶ技量が足りていないので、セカンド以降がアドリブになる可能性が高くなります。
これでは、逆算した意味がなく、常にリカバリー状態になり、メンタル的にも良くないです。
ではアベレージゴルファーはどう考えるべきか?
それは、
セカンドがまともに打てる場所に運ぶためにはどこをどう狙うのが最適か?
ということです。
極端な言い方をすると、
どこを狙えばOBにならないか?
ということ。
アベレージゴルファーはダボやトリを打たなければ、ボギーで十分。80台を狙えます。
ダボを打たないためにティーショットで大事なことは、OBを出さないことです。
そこでポイントになるのが先程の
自分の癖を知ることとクラブ選択!
例えば、
・スライサーの人なら少し左目を狙う。
・右OBのときは捕まりやすいクラブを持つ
・左OBのときは捕まりにくいクラブを持つ
・左右に広い場所を落下地点に選ぶ
など、
自分の癖を知りつつ、安全なクラブ選択や打ち方(わざと曲げるなど)が出来れば、
ナイスショットでなくても、OBを極力減らしつつボギー以上が取れるゴルフができます。
なので、OBを打たないための
狙いの設定、クラブ選択、打ち方をマネジメントしましょう!(o^^o)
3.セカンドショット
ティーショットでOBにならなかったら、
セカンドショットですね。
ここでもまず考えることはOBを打たないことです。
ロングアイアンやウッドで無理してグリーンを狙ってOB!!
なんてことにならないように注意しましょう。
これを踏まえた上で、次のことを考えておきましょう。
・グリーン奥には外さない
・トップは良いがチョロしない
・ガードバンカーは気にしない
・気持ち良く振る
と、こんな感じでしょうか。。
番手選びに迷う時もあると思いますが、
グリーンオーバーしない番手を選ぶと良いです。
グリーンオーバーすると必ずと言っていい程、難しいアプローチが残ります。
そうするとボギーが難しくなりますので、
奥には外さないように注意しましょう。
と言いつつ、トップは良いがチョロしない!
ことも大事です。
少しダフってショートした!くらいは全然良いのですが、ほんのちょっとしか進まないチョロはなかなかキツいです。
せめてグリーンに近付けましょう!
ですが、手前に大きなバンカーがあり、奥に外したら崖の下😇なんてプレッシャーのあるグリーンもあったりしますよね。
そういう時は、バンカーは考えなくて良し!
グリーンオーバーしない番手でグリーンセンター狙って行きましょう!
バンカーは入ったら出せば良いだけ!
入る前から心配しても仕方ないので、気にせずグリーン狙いましょう!
狙いが決まったらあとは気持ち良く振るだけです!目の前の球と自分のスイングに集中です!
あと、一応付け加えておきますと、
林とかに入ってグリーンがまとも狙えない時は無理せずグリーンが狙える場所に出しましょうね!
1打でうまく出すことも立派で大事な技術です!
全力でボギーを取りにいましょう!
4.アプローチ
アプローチは、はじめに言った通り、
短いアプローチで確実に1打でグリーンオンできれば問題なしです!
なので、ピンに寄せようとし過ぎず、グリーンオンを最優先することが最高で最善のマネジメントです!
ここで大事になってくることが2つあります。
それは、
・欲張らない
・色んなライに対応
です。
難しい場所にカップ切っている場合に、
狙いすぎて大事故になることがあるので、少し余裕を持って最低でもグリーンオンはできる塩梅で狙ってください。
カップが近いからと言って欲張らない気持ちが大事です。
あとグリーン周りは、フェアウェイだけではなく、ラフだったりベアグランドだったりバンカーだったりします。
特にラフは色んな種類や状況があるので、それぞれに上手く対応することが求められます!
経験がものを言うラフからのアプローチは、もちろん簡単には行きませんが、
だからこそ腕の見せ所でしょう!
難しいアプローチでも、サラっとグリーンオンさせちゃえば、サラっと100切りできます。
そしてさらに、
これらを前提条件として整った上で、余裕があれば登りのパットが残るように出来れば文句なしです!!
アプローチの神ですね!!
5.パター
パターは平均2パット以内です!
1ラウンドで36パット未満!
これが出来れば言うことはありません。
パットのマネジメントとして大事なことは、
・下りでショートしない
って事ですね!
下りでショートすると3パットどころか4パットの可能性が出てきます!
それだけは阻止しましょう!
下りのパットは残さないのが理想ですが、
万が一下りのパットになった場合は、
まずはショートしないように打ちましょう。
あとは距離感を合わせていけば、
そんなに3パットしないと思うので
マネジメントとしては、下りのパットはショートしない!ということだけ考えとけばいいかなと思います。
6.まとめ
ということで、今回はアベレージゴルファーが100打たずに90を切るためのコースマネジメントについて、私の考えを解説しつつまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
まず大切なことは
自分の癖を知り、ドライバー以外でティーショットを打つメンタルを身につけ、アプローチ上手になる。
そして、
ティーショットではOBを徹底的に避け、
セカンドではOBはもちろん、グリーンの奥には外さないように気をつけ、グリーンになるべく近付ける。
アプローチはとにかく1回でグリーンオンをし、2パット以内に決める!
ということを意識するだけで、
100切りがすごく簡単になります!
そしてそれどころか、案外簡単に90が切れるようになってきます。
みなさんも楽しくマネジメントして、
簡単にスコアを縮め&まとめましょう!
では、ByeBye
なお、安定したスコアを買いたいひとはこちら
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