【100切り】ドライバーショットについて【まとめ】
こんにちは。はせです。
今回は100切りを目指す方に向けて
ドライバーショットについて大切なことを
まとめました。
これを読んで、
現時点で100切りできるレベルなのか?
自分に足りないものは何か?
それを補う方法や練習法は?
など、100切りするために必要なレベルに引き上げるためのヒントが見つかるかと思います。
ぜひ、読んでみてください。
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目次
1.100切りに必要なティーショット
2.飛距離について
3.方向性について
4.飛距離が出過ぎる人へ
5.まとめ
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1.100切りに必要なティーショット
100切りに必要なティーショットとは、
どのくらいのレベルか分かりますか?
フェアウェイキープ率70%?
飛距離250yard以上?
もちろんOBなし?
そんなに難しく考えなくて大丈夫です。
フェアウェイキープ率30%
飛距離180yard
OB4発
このくらいで良いです😃
ということで、以上を達成出来ているけど
なかなか100切りできない。
という方は、他のショットに原因があると考えましょう。
ティーショットは今のレベルで大丈夫です👍
逆にこのレベルに達していない方は
100切りレベルまでレベルアップする必要があります。
飛距離と方向性について、
それぞれ上達法を解説していきたいと思います。
2.飛距離について
飛距離をつくるもの。
それは
ヘッドスピード×ミート率
です。
皆さん、自分のヘッドスピードをご存知でしょうか?
知らない方は、確認してみましょう。
大抵のゴルフショップの試打室には、
データ測定機器があります。
そこでドライバーの試打をさせてもらうと、
ヘッドスピードだけではなく、
インパクト前後のヘッド軌道や球筋や飛距離なども分かります。
※飛距離や曲がりなどはあくまで目安です
ドライバーのヘッドスピードとしては、
37以上あれば問題ないです。
200yardは飛びます⛳️
女性の方はもっと遅くても大丈夫です。
150yard飛べば問題ないですからね😃
ヘッドスピードが足らない方は、
ヘッドスピードを上げないといけないんですが、
恐らく、ヘッドスピード37未満の方は
スイングがスムーズじゃないと思われます。
なので、まずはスイングすることが自然になるように素振りやボールを打つという動作を繰り返し行って下さい。
目指すところは、
ぎこちないスイングを自然なスイングにする
というところです。
棒を振るという動作が自然にできるように
繰り返し練習しましょう👍
続いてミート率ですが、
こちらは正しい数値などは気にしなくて良くて
とにかく、
フェース面に当てる!
これが重要です。
フェースの上っ面に当たってボールが高く上がる、
下っ面に当たってチョロする、
先端に当たって真右に飛ぶ、
ネックに当たって真左に飛ぶ。
などのミスが出る方は、ミート率の改善が必要です。
まともに当たるようになるまで練習しましょう。😆
その時に確認して欲しいことが1つありまして
それは
ティーが高過ぎないか?
ということです。
ドライバーヘッドを横にセットアップした時に、フェースの上っ面からボールが半分以上出ている状態の方はティーが高過ぎます。
もっとティーを下げましょう。
目安は
ボールの上っ面とフェースの上っ面が同じ
~
ボールが1/3くらい出るくらい
です。
これでまず、フェースの上っ面でボールを打つミスが大きく低減できます。
今までティーが高過ぎた人にとっては、
ティーが低くてダフリそうだと思ったりして
難しく感じるかと思いますが、
慣れるとそうでもありませんので、
慣れるまで頑張ってください!😆
あと、ティーを低くすることで
ヘッドの入射角が正しくなりやすいため、
自然にスイングが矯正されて効率的なインパクトを迎えやすくなります。
こういった理由もあり、
ティーを低くすることはとても有効なので
是非やってみて下さい。
3.方向性について
方向性はインパクトの時の
フェースの向き×クラブパス(軌道)
で決まります。
※ドローの打ち方はこれ( ˙▿˙ )☝
なので、
・方向がまったく定まらない
・すんごい曲がる
こういった方は、
フェースの向きとクラブパスを意識して練習して下さい。
方向が全く定まらない方は、
フェースの向きがバラついています。
なので、フェースの向きが安定するようにしないといけないんですが、
1つ確認してもらいたいのが、
グリップ(握り方)です。
グリップが良い悪いと言うよりも、
毎回同じ握りをしているか?
を確認してみてください。
意外と力が入ったらフックグリップになったり、
スライスが出たあとはウィークに握ったり、
バラついている時があるので、気をつけてください。
フェースの向きがそこそこ安定したら、
あとはクラブパスです。
スイング全体というよりも、ビジネスゾーンだけ(インパクトの前後だけ)を安定させるように気をつけて練習しましょう。
スモールスイングの練習が有効です。
ドライバーで50~100yard 転がす練習をやってみて下さい。
安定してきたら、そこから段々と振り幅と力感をプラスしていけばいいかと思います。
4.飛距離が出過ぎる人へ
筋肉隆々のパワーヒッターのあなた。
上手く当たれば300yard飛ぶけど
曲がったりチョロしたりなかなか安定しない。
という方もいるかと思います。
実際に私の友人にもいますw
こういう方は、
上に書いた方向性を安定させることも重要ですが、
もう1つ。
200yardを打つ練習
これをしておくと非常にいいです!
理由は
・飛びすぎると方向性がシビアになる
・250以上飛ぶと難しいホールがある
この2つです。
そこで、200yard安定して打てる技を持っていれば、
飛ばす時と刻む時の選択肢ができ、
これによってOBが減るでしょう。
ちなみに、200yard打つ。
と言っても方法は様々です。
ウッドやユーティリティやアイアンで打ってもいいですし、ドライバーで軽く打ってもいいのです。
ゴルフは自由なので、
自分のしたいようにしてくださいね☺️
5.まとめ
今回は100切り達成するために
必要なドライバーショット(ティーショット)についてまとめました。
必要な精度と飛距離について参考になったでしょうか?
白ティーからなら200yardそこそこをそれなりに打てれば問題ないので、練習で何とかなります。
是非、コツコツ練習して100切り達成しましょう😆👍
なお、道具に頼りたい方はこちら↓↓↓
では。