ゴルフ 最速上達法

ゴルフが簡単に上手くなる方法を紹介するブログです

初心者は何からやればいいのか?

 

こんにちは。はせです。

 

今回は、

 

「初心者は何からやればいいのか?」

 

について書いていきます。

 

ゴルフを始めたはいいけど、

右も左も分からずに、何から始めたらいいか分からない方。

 

そんな方の道標になればと思います。

 

 

目次

 

1.知識として知っておきたいこと

2.クラブを振るという動作

3.ボールを打つ感覚

4.ゴルフの基本ルールやマナー

5.まとめ

 

 

さっそく行きます。

 

1.知識として知っておきたいこと

 

んー、まぁこれは入れるか迷いました。

 

けど一応、大事なことなので。。。

 

グリップとアドレス。

 

です。

 

グリップは大きく3種類あります。

 

オーバーラッピング

インターロッキング

ベースボール

 

この3つ。

 

今はネットで調べれば、動画や写真付きで説明してあるものが沢山あるので、そういうのを見て覚えればいいと思います。

 

ちなみに、この3つでどれがいいかというと

それは人それぞれなので、

自分なりにしっくりくるものを選んでいただけたらいいなと思います。

 

後で、

 

あっちのグリップにしとけば良かったー😖

 

なんてことにはならないので気にしないでください😌

 

 

あとはアドレスです。

 

これもネットで調べればすぐ出てきます。

 

細かいことはあまり気にせずに、

何となく上手い人の真似をする感覚でアドレスを取っていればいいかと思います。

 

ただし、自分の思っている格好と実際の自分の格好が乖離していることがあるので、鏡などで確認することをオススメします。

 

 

2.クラブを振るという動作

 

グリップとアドレスを何となく覚えたら、

次はクラブを振ります。

 

棒を振る!

 

この動作をたくさんやったことがある人は、

このクラブを振るという動作は出来ると思うのでさっさと次に行っても構いません。

 

棒を振る動作をやっていた方というのは、

 

野球、テニス、バドミントン、剣道、

などの経験者です。

 

特に、野球やテニスの経験者は、棒を振るという行為に慣れているので、割と自然に力いっぱい振ることが出来ます。

 

しかし、これらの経験者以外にとって、

棒を振るというこの動作は、非日常です。

 

なので、まずはクラブを振ることに慣れる必要があります。

 

じゃあどうやってクラブを振ればいいのか?

 

それは、

 

クラブヘッドの重さを感じながら

大きく左右に振る!!

 

です。

 

 

普通、右打ちの場合は、

右に振り上げて左に振り抜いていきます。

 

ですが、そこから戻して右にも振り抜いていきます。

 

そうやって振り子のように、

左右にクラブをブンブン振る練習をします。

 

速く振る必要はありません。

 

ゆっくり大きく、

クラブを操ろうとせずに、

クラブに操られるようにして、

左右対称になるよう繰り返して振ります。

 

まさに振り子の要領です。

 

これを繰り返すことで、

棒を振るという行為に慣れていきます。

 

綺麗なスイングを作ろうとせず、

身体とクラブがスムーズに動くように意識して練習しましょう。

 

自分自身がスムーズに動き、

クラブをスムーズに動かせることが

美スイングへの近道です。

 

なので、いわゆるスイング理論や、

型に嵌めるスイング指導は受けずに、

自分の身体をスムーズに動かすことに神経を集中させることをオススメします。

 

 

3.ボールを打つ感覚

 

ある程度、スムーズにクラブを振れるようになったら(振れてなくても構いませんが)

次はボールを打つ感覚というものを養っていきます。

 

ここがゴルフの本質というか基本というか、

そういう場所になります。

 

ゴルフはクラブでボールを打つスポーツですから当たり前なんですけどね。

 

ゴルフでスイングを重要視される方がいますが、

それはある程度きちんと打てるというベースがあってのことです。

 

もちろん、スイングどうこうの前に棒を振るという行為がある程度出来なければ、

きちんと打てるようにはなりませんが、

 

マチュアで上級者と言われる80台やベストスコア70台の方でも、

スイングが個性的な方は多数います。

 

この時点で、スイングとスコアは関係ないと言いきってもいいかも知れません。

 

なので、硬っ苦しいスイング指導をされつつ練習をするよりも、

自然に身体を大きく使ってクラブを振れるように練習する方が良いと思います。

 

よく参考書なんかに、

最初からきちんとしたスイングを覚えるべきだ!

とか

最初に変な癖がついたら、あとからスイング改善するのは難しい!

とか

書いてありますが、

全然問題ないです。

 

たしかに、あとからスイング改善するのは難しいです。

でも、最初から正しいスイングを身につける方がもっと難しいです。

っつか、無理だと思います。

それこそ莫大な時間がかかります。

 

まずは、スムーズにクラブを振る!

そしてボールに当てる!

ミートさせる!

ある程度自分なりのスイングの形が出来てから、それを修正していく方が簡単です。

 

ちなみに、のちのスイング改善が難しいというのは、

誰かのスイング理論の型に嵌めようとするからです。

そうすると、自分なりのスイングを捨てて1から作り直さなければなりません。

これだと初心者に逆戻りと同じなので、

難しくなるわけです。

 

とは言え、スイングはアドレスとイメージで簡単に変えられます。

 

毎日何百球も打っているプロゴルファーでも

知らぬ間にスイングが変わってしまったりするんですから当然ですよね。

 

スイングが固まることは一生ありません。

 

逆に最初に変な癖がついたって、

いつでも変われます。

 

なので、ちゃんとレッスンを受けないと変な癖がついちゃったらまずいー😭

なんて思わずに、

たくさんクラブを振りましょう。😆

 

 

話が随分逸れてしまいましたね。

 

話を戻して、

ボールを打つ感覚を掴む練習ですね。

 

これは、

ミートさせる感覚を身体で覚える

ということです。

 

私が推奨する、スモールスイングの練習の出番ですね。

 

ボールを飛ばすには、ボールをフェースの芯にミートさせる必要があります。

 

その感覚を頭と体で理解することが大切です。

 

はじめのうちは、当たり前ですが、

大きく振ってもなかなかボールにきちんと当てることが出来ません。

 

なかなか当たらないのに、大きく振ってばっかりじゃ、

ミートする感覚を経験する機会が少なくなります。

 

これでは、スイングがいくら様になっても

ボールを上手く打つことは出来ません。

 

なので、小さくゆっくり振って、より多くミートすることでその感覚を覚えさせる必要があるのです。

 

しかし、大きくしっかり振ることも大事なので、

振る練習と

打つ練習、

これらを両方やっていくと良いかと思います。

 

のちに、2つが融合してきます。☺️

 

 

4.ゴルフの基本ルールやマナー

 

さて、ここまでゴルフの基本的な技術面ばかりでしたが、

 

ここで、基本ルールやマナーの話です。

 

これは、コースに行く前には知っておきたいことです。

 

なので、技術がなくてもコースに行くなら先に覚えておいてほしいところです。

 

ゴルフは、ルールが色々と細かくあります。

 

私も細部までは理解しておりません。

 

ですが、ゴルフは基本的に審判がいません。

 

自分たちでルールを守り、ジャッジするのです。

 

それなのに、ルールを知らなかったらスマートにプレー出来ませんよね😅

 

と言うと難しそうに思われるかもしれませんが、そうでもありません。

 

同伴者の同意の元なら自分たちのオリジナルルールでプレーすることだって出来るんですからね。😆

 

最初は、家族や仲の良い友だちとコースデビューし、簡単なルールやマナーなどを教えてもらうのが良いでしょう。

 

誰とゴルフに行っても恥ずかしくない程度の知識を覚えておくと、安心して誰とでもゴルフに行くことができますね。

 

基本的なルールにおいては、

別の記事で紹介するとしましょう。

 

 

5.まとめ

 

今回はゴルフ初心者や、

これからゴルフを始める方に向けて、

練習を進める手順、

的な感じで解説してきました。

 

ゴルフをはじめても何からやればいいのか分からないという方も多いと思います。

 

ゴルフは実力差があっても一緒に楽しめるスポーツですが、

もちろん上手くなった方が、

楽しくなります。

 

なので、ゴルフ初心者の皆さんの上達を

心より願っております。☺️

 

では。