ゴルフ 最速上達法

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安定して90を切るためのアプローチ方法【90切り】

こんにちは。はせです。

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今回は、

安定して80台!

を目指すアベレージゴルファー向けに書きました。

 

安定して90切りをするためにとても大切な技術を紹介したいと思います。

 

私はベストスコア83ながら、

徐々に安定して90を切れるようになり、

アベレージも88まで伸ばせています。

 

そんな私が実感する、

安定して90を切るために大切な技術

というものがありますので、

紹介したいと思います。

 

特殊な技術ではなく、

難しくもありません。

 

アベレージゴルファーの方なら自信がある方も多いかも知れません。

 

しかし実は、、、

案外ミスが多いのがこのショットです。

 

それは何かと言うと、ずばり

100yard以内のアプローチ

です。

 

 

結局ショートゲームかよ😵

 

当たり前すぎて

拍子抜けしたかも知れません。

 

しかし実際、私自身、

100yard以内が安定しているおかげで

たとえティーショットでミスしても

ボギーで耐えることができるホールが

増えました。

 

ティーショットが不調でも、

リカバリーして100yard以内を確実に

グリーンに乗せることが出来れば

ボギーで収めることができるのです。

 

ボギーで我慢していれば、

ショートやロングなどでパーがやってきます。

 

そういうゴルフが出来れば、

ティーショットが不調だったり

ショットの波があってもなんとか80台で回ることができるという訳です。

 

 

では、100yard以内の精度を上げるにはどうすればいいのか?

 

今回はこれについて、

私なりのコツやポイントを

解説していきたいと思います。

 

 

~~~~~~~~~~

目次

1.基本的な考え方

2.距離感の作り方

3.30yard以内の制し方

4.メンタル

5.まとめ

~~~~~~~~~~

 

1.基本的な考え方

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まず、基本的な考え方として、

「100yard以内は3打で上がろう!」

「30yard以内は2打で上がろう!」

という心意気が大事です!

 

となると

100yard以内では、ショットのずれ幅を飛距離の1割程度に抑えるくらいの精度が目標になります。

 

100yardのアプローチで最大10yardの誤差。

 

グリーンの状態や傾斜にもよりますが、

カップから10yard以内だったら割と2パットで上がれるのではないでしょうか。

 

ちなみに

30yard以内だと、ワンピン以内が目標です。

 

まず考え方としては、このように

ショットの誤差を1割程度にまとめて、

2パットもしくは1パットで上がる。

 

ということを基準にしておくことが前提です。

 

 

2.距離感の作り方

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さて、100yard以内のアプローチで

誤差1割以下に抑えるには、

距離感を10yard刻みで打ち分けることが必要になります。

 

というと、とても難しく感じますね。

 

はい。

 

私もきっちり10yard間隔で刻めるかと言われると、

練習場でも完璧にはいかないものです。

 

とは言え、例えば

キャリーで90yard打ちたい!

と思ったら、

52°で8割ショット。

50°でスリークォーター。

 

などと、感覚的に距離感を作れます。

 

 

ここで大事なことは、

・フルショットしない

・同じ距離を2つのクラブで打てる

という事です。

 

私は56°のフルショットで90yardくらいの飛距離ですが、

ウェッジでフルショットすることはまずありません。

 

なぜなら、ウェッジのフルショットにはリスクがあるからです。

リスクとは飛距離が安定しないリスクです。

 

フルショットすると、

球が上がりすぎたり、トップしたりして、

飛距離がバラつきやすくなります。

 

ウェッジのフルショットで距離を合わせられる技術があれば、とっくに80台もしくは70台で安定してるでしょう。

 

そのくらい難しい技術です。

 

なので、まずは8割ショット

それは、

楽に気持ちよく振るフルショット。

こんなイメージです。

 

それをウェッジのフルショットとして、

距離感を作っていくことが大事だと思います。

 

そして、

同じ距離を2つのクラブで打てるようにすること。

 

これができると、同じ距離だとしても

ライやピンの位置によってクラブ選択をすることが出来るようになります。

 

例えば、

・ピンまで60yardのアプローチの場合。

パターン1

ピンは手前グリーンエッジから5yard。

グリーン手前にはバンカー。

この状況だと、AWよりもSWでキャリーで70yard打つ判断をすれば、事故率は限りなく下がります。

 

パターン2

ピンは奥、手前エッジから25yard。

ライはラフでボールは浮いている。

この状況だと、SWで打つことはリスキーです。

ボールの下をくぐってショートする可能性もありますし、

グリーン奥に外して難しいアプローチが残る可能性もあります。

この場合は、AWまたはPWで60yardまたは50yardキャリーさせて、グリーン面の奥半分まで転がすイメージで打つ判断をすれば事故率は限りなく下がります。

 

このように、同じ距離を2つのクラブで打てるようにしておくと、アプローチにバリエーションができ、

それによってマネジメントに幅ができ、

より安全な選択が出来るようになります。

 

 

3.30yard以内の制し方

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先程、30yard以内はワンピンに寄せて2打で上がろう!ということを言いました。

 

実際、ライが難しくなければほぼほぼワンピンには寄せれるよっていう方は多いかも知れません。

 

しかし、ライが悪ければそう簡単にはいきませんし、例えワンピンに寄ったところで1パットで沈めるのは簡単ではありません。

 

そこで、30yard以内を2打で上がるために

重要なポイントですが、それは

・寄せやすい場所からアプローチする

・色んなライに対応する

当然ですが、この2つが大事です。

 

まず、寄せやすい場所からアプローチするということですが、

これはセカンドショットでのマネジメントで半分以上決まってきます。

基本的にはグリーンは手前から攻める(奥に外さない)ということが大切ですが、

要は、ミスしても簡単なアプローチが残るように考慮して打つことが大切です。

 

コースやライや自分の癖などから、

ミスを限定していきましょう。

 

そして、色んなライに対応する

ということは、

短いアプローチでの小技の重要性を示しています。

仮に簡単なライからの30yard以内のアプローチは10割ワンピン以内に寄せれる!

と言っても、

毎回簡単なライからのアプローチしか残らない事など有り得ません。

 

実際には、深いラフだったり、逆目だったり、傾斜があったり、バンカーだったり、グリーンが砲台だったりするわけです。

 

そんな時に、

その状況に合った打ち方を

・判断できること

・実行できること

が求められます。

 

これに関しては、

状況や打ち方が無数にありますので

今回解説はできませんが、

知識や経験から多くを体得することで、

グリーン周りの小技が磨かれて

スコアをまとめることができるのです。

 

なので、グリーン周りの小技を磨くことは、

直接スコアアップには繋がりにくいですが、

スコアの安定には欠かせないものです。

 

ちなみに、練習方法としては、

とにかく、

色んなライから打つ練習をすること!

これに限ります。

 

単純に

傾斜、ラフ、バンカー、

というライの違いだけではなく、

ラフでも芝の長さや種類は様々で、

ボールの沈み具合が違っても打ち方は変わります。

 

なので、それらも考慮して、

実際に、色んなライから打つ経験(練習)をすることが大切です。

 

 

4.メンタル

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意外と思うかもしれませんが、

アプローチでもメンタルはとても重要です。

 

誰もが、

逆目のラフでダフってチョロしたり、

バンカーでホームランしたり、

したことがあると思います。

 

これらは難しい状況の例ですが、

簡単な状況でも、

簡単だからこそミスしたくない!

との思いから、

思わぬプレッシャーを感じたりするものです。

 

例えば、

ティーショットでは、

たまにOBはしてしまうもの。

セカンドショットでグリーン外すことは

日常茶飯事。

なので、ミスへのプレッシャーは大きくありません。

ですが、成功して当たり前の簡単なアプローチだからこそ

ミスへのプレッシャーが襲ってくることもあるんです。

 

そこをしっかりと乗り越えて、

アプローチをしっかり打ち切ることが

大事なんですが、

 

そのためには、自信が必要です。

 

きちんと打てる!

 

という自信です。

 

この自信に必要なのは、

メンタルの強さではありません。

 

練習量に裏付けられた技術です。

 

どんなライからでも、

上手く打てるだけの練習量とそれによる自信。

それだけですね。

 

5.まとめ

 

今回は、

安定して90を切るゴルフをするために必要な

「100yard以内のアプローチ」

に関して、詳しく解説してみました。

 

まず、考え方として

100yard以内は3打で上がる!

30yard以内は2打で上がる!

という意識!

 

距離感の出し方で大切なことは

・フルショットしない

・同じ距離を2つのクラブで打てるように

 

30yard以内を制するために大切なことは

・状況判断と実行力を磨くこと

 

簡単なアプローチを簡単にこなすためのメンタルは

練習量に裏付けられた自信

から生まれます。

 

かく言う私もまだまだです。

 

ともに頑張りましょう😊

 

 

なお、道具に頼りたい方はこちら↓↓↓