【90切り】コンスタントに90切る方法を考える
こんにちは。はせです。
皆さん、調子はいかがでしょうか?
わたしは一時安定したと思ったドライバーがまたまた不安定になり、
マジでびっくりするほどやばい状態でありますw
とは言え、その中においても
最近の2ラウンドのスコアは85-84と
90切りを達成出来ています。
それは何故なのか?
を考えてみたいと思います。
100は切ったけどなかなか90切れない方。
平均90切りを目指している方。
そんな方のヒントになればなと思います。☺️
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目次
1.スコアを紐解く
2.してもいいミスとダメなミス
3.必要な練習
4.コースマネジメント
5.まとめ
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1.スコアを紐解く
まずは2枚のスコアカードをご覧下さい。
拡大していただくと分かると思いますが、
ティーショットがめちゃくちゃ不安定ですw
ショットが悪い(悪すぎる😱)ことが
一目で分かると思います。
パーオン率は30%台。
パター数は33-35と普通ですね。
3パットの数は
2-3、です。
ダボ、トリの数は
ダボ 3-3、
トリ 1-0、です。
バーディ、パーの数は
バーディ 1-1、
パー 8-7、です。
ここから見えることは、
パーを7~8個とバーディを1つ。
ダボは3個とトリは1個まで。
パット数は35以下。(3パットは3回まで)
このようになります。
もちろんこれはただの一例に過ぎませんが
このくらいの数を達成すれば85くらいで回れるよということです。
ここで私が思うスコアのポイントは2つ。
それは
・約半分はパーを取る。
・ダボは3つまで。
この2つです。
これはどういうゴルフかと言うと、
基本的にパーを取りに行って、
2分の1でパーを取る!
ミスってボギーはいいが、
ダボ(OB)は3回までに抑える!
というゴルフです。
これが私のスコア分析による
「90を切るゴルフ」です。
2.してもいいミスとダメなミス
上の「90を切るゴルフ」をするためには
してもいいミスとダメなミスがあると思います。
してはいけないミス
ティーショット
・3回以上の大きなミス
※大きなミスとは、OB、100ヤード以下のチョロ、脱出困難な林やブッシュに入れること。
セカンド
・OB
アプローチ
・50yard以下でのグリーンオーバー
パター
・3回以上の3パット
してもいいミス
ティーショット
・グリーンを狙えないけど普通に打てる場所に曲げる
・セカンドがアイアンでグリーン手前70yardまで運べる距離の中でのショート
セカンド
・グリーンに乗らないけど、グリーンまで50yard以内
アプローチ
・グリーンに乗るけど寄らない
パター
・ロングで寄らない
・ショートを外す
こんな感じかな🙄
これらは、
してはいけないミスをしたら90切れない!
とか
してもいいミスはいくらしてもいい!
という訳ではありません。
ですが、必要な技術レベルを示す手段として
言語化してみました。
絶対ではないですが、ある程度ぼんやりと「90切りゴルフ」の雰囲気は出ているのではないかと思います。
3.必要な練習
必要な練習を一言で言うと
「してはいけないミスの確率を下げる」
練習です。
人それぞれ、ミスの傾向は違いますから、
取り組む内容は違います。
ただ、ティーショットからパターのそれぞれの技術の中で、
「ダメなミスが出る確率が高いもの」
の、ミスの確率を下げるための練習をすることが大事かなと思います。
そうすることで、効率的にスコアを縮めることが出来るからです。
人それぞれ課題は違いますが、
それぞれが自分の課題に向き合って、
改善策を模索しながら試行錯誤することが、
上達の近道であり、
ゴルフの楽しさの一つでもありますので、
ぜひ、自分の課題に向き合ってみてください。
4.コースマネジメント
100切りや90切りのマネジメントと言うと、
乗せない寄せない入れない。
の徹底したボギーゴルフを推奨されている方がおられます。
ボギー狙って余裕を持ってゴルフをする。
ミスってダボでもOK!
たまにパーが取れればラッキー!
このような考えで、マネジメントして
安定して100を切り、あわよくば90を切る!
という考えは、私も実践してきました!
その結果、初めて100切りを達成してからの半年間の15ラウンドで、100打ったのはわずか2回。(100と102)
なので、体感としても安定して100を切るゴルフをするためには、とても良い考え方だと思います!
しかし、
「スコアを紐解く」の章でも言いましたが、
安定して90を切ろうと思うならば、
パーを狙うゴルフをする必要があります。
ボギーボギーのゴルフはキツい。
精神的にも技術的にも難しい。
パーを狙ってミスしてボギーはいいのです。
だけど始めからボギー狙いでいくと、
1つもミス出来なくなりそれがプレッシャーとなります。
ただでさえミスが多い技術レベルなのに、
・簡単なショットだからミスできない
・ダボになるからミスできない
この2つのプレッシャーはミスを誘発しやすくなります。
なので、各ホールで1つのミスはOKだという
心の安定を得るためにもパー狙いで行くことをオススメします!
ただ、どうしてもパーが難しいと思う2,3ホールは、割り切ってボギー狙いでも全然構いません。
無理してパーを狙いに行って、ダボやトリを打つ必要は無いですからね。
ただし、刻むからには絶対にボギーで上がる!
と気合いを入れて臨んでくださいね。
気を緩めて、
「ボギーでいいやー」
と思うのではなく、
「絶対にボギーを死守するぞ!」
の意気で臨んでください。
ということで、
マネジメントのしかたではありませんが、
考え方の部分ですね。
大事だと思います。
マネジメント自体は、
人それぞれ 得手不得手があるので
一概には言えませんが、
参考記事もあるので気になる方はそちらを読んでみてください。
5.まとめ
今回は、
コンスタントに90を切る方法
について解説しました。
素人ゴルファーの超個人的な考えではありますが、
だからこそ、多くのアベレージゴルファーの目線に近い見方ができると思ってます。
パーを狙わないボギー繋ぎのゴルフで、
たまにラッキーでパーがきて90から潜る。
とか、
ショートアイアン3回打って2パットでボギー取れる。
などは、
ほぼミスをしないというのが前提。
これはプロ目線です。
ロングアイアンよりショートアイアンが簡単とはいえ、それでもミスするのが私たち。
ミスを減らす努力は必要ですが、
多少ミスする前提で許容範囲を設けることも重要です。
アベレージゴルファーのみなさん、
コンスタントに90を切れる
ちょっと上手いゴルファーになってみませんか?😆
では。
ByeBye
なお、形から入る人はこちら↓↓↓