戦略的に100を切る方法【100切り】

こんにちは。はせです。

今回は戦略的に100を切る方法について書きたいと思います。

先日、私の友人がベストスコアを更新しました！

おめでとうございます🎉🎉🎉

お見事です！

99⇒96になりました。

私は同伴してなかったのですが、

43-53のスコアで96、

と見事にベストスコアを更新したようです。

私も友人として嬉しく思います。

彼の事を少し話しますと、

36歳。男。独身。

ゴルフ歴3年ほど。

前回のベストスコア99は去年の夏くらいに出したもので、その後は1度100ちょうどがあったものの、その後半年以上110~120辺りをウロウロしている迷子さん。

酷い時は130超えもあり。

平均OB回数は8回以上で、

MAX17回。(割と最近の話)

練習は週に2回。

ラウンドは月に2回。

性格

・力自慢

・スーパーポジティブ

・ミスしても落ち込まない(逆に笑う)

と、こんな感じですが人物像はだいたい

想像出来たでしょうか？（笑）

そんな彼がですね、

なんと、

今までのゴルフ人生で初となる、

OBなし！

で、1つのボールで18ホールを回りきる！

という偉業を達成しつつベストスコアを更新するという奇跡を起こしたわけです。

ほんと、奇跡です！

私は、今年に入って何度も彼と一緒にラウンドしていますし、一緒に練習に行くこともよくありますし、、最近も、

と言うか、ベストスコア出した前々日の練習にも同席しましたけど、

そろそろベストスコア出るかな？🤔

なんて👌これっぽっちも思いませんでしたよ（笑）

これっぽっちも👌。

これはどういう意味かと言いますと、

「ショットやスイングは向上していないのにベストスコア更新した」

ということです。

これはですね、

紛れもない事実です。

スコアを良くしたいみなさん！

ショットやスイングを変えなくても

スコアアップの可能性ありますよ！！

これからスコアアップに必要なマインドを

3つ紹介します。

これらは、今回ベストスコアを更新した

彼のマインドをもって解説していきます。

1.飛距離を捨てる

彼はパワータイプです。

万振りして1発の快感を味わいたいタイプ。

そんな彼は腰を痛めているということで、

不本意ながら軽く振ることしか出来なかったのが逆に良かったと言っています。

ドライバーの飛距離は200yard以下になりましたが、OBはなしでした。

これは確実に100切り出来た要因の一つですね。

2.グリーンは手前から攻める

グリーンに届くか届かないかの距離を打つ。

これを徹底して行った結果、

パーオン率が増え、大叩きホールが減った

という事実があります。

3.他の人の世話をする

今回は、同じ組にコースデビューという初心者の方がいたようです。

その初心者の方の世話をしながら回ったら、何故か前半43ということで、ハーフベストを5打も更新することができました。

周りに気を配ることで、自分のショットにおいて余計な考えが浮かばなかった。無心で打てた。

ということでしょう。

この3つのマインドは、単純に「事実」です。

なので、理由はさておき

真似して実践することは、いい結果に繋がる可能性があると思います。

とは言え、この3つが何故いいんだ？

と思う方もいると思うので少し解説をしていきます。

まず1つ目の「飛距離を捨てる」ですが

これは単純にOBのリスクが減ります。

何故ならば、飛ばないからですね。

同じように方向性がバラついても、飛距離があればあるほどOBになりやすくなります。

当然ですね。

彼はドライバーを軽く振っていましたが、

飛ばないクラブを使うのもひとつの手段です。

私も、はじめて100を切ったときは、ドライバーを封印して2UTを駆使した時でした！

ちなみにその時のスコアは89でした。

ティーショット200yardくらいでも90切れます。

なので、ティーショットのOBが多すぎて100を切れない人にはオススメの作戦です。

ちなみにこのOBが多すぎる目安は、

1Rで6OB以上の人ですね。

OBが5回以下だけど100切れない人は、

別の要素が主な原因だと思います。

あくまでも目安ですがだいたい合っています。

次の、グリーンは手前から攻める。

これはゴルフの基本です。

基本、グリーンは受けています。

グリーンは、だいたい奥から手前に向かって傾斜しているということです。

手前から攻めると、当然上りのパットになりますよね。

グリーンに乗らなくても、アプローチが簡単ですし、花道からならパターも使えます。

手前のガードバンカーなら、

入れてもいいです。

バンカーから出す練習になります😆（笑）

そうして、手前から攻めると

アプローチもパターも簡単になり

パター数が自然と減ります。

よってスコアは簡単に良くなります。

逆を考えると分かりやすいです。

というのは、

逆にグリーン奥のラフやバンカーに入れちゃうとスコアが崩れやすくなります。

奥からの寄せワンは、プロでも成功しにくい程に難易度が高いですからね。

ボギー以上がほぼほぼ確定してしまいます。

グリーン手前ならまだパーのチャンスがありますし、ボギーの確率はかなり高まります。

なので、スコアが崩れにくいですね。

最後の、他人のお世話をする。

これは、メンタルの話になりますが、

良い意味で自分に無関心になるということです。

ショットやパットの一つ一つに一喜一憂しない。

スコアやスイングの事をあまり考えない。

こういうことが、精神を穏やかに安定させ、

ショットの時に不安になったりミスを引きずったりしないメンタルに繋がります。

ショットの時に不安を感じたり、プレッシャーを感じたり、失敗を思い出したりすると、

体が硬くなってスムーズに動くことが出来なくなります。

その結果として、ミスショットを誘発していまうのですが、

いい意味で無意識状態だったり、鈍感であるということは、結果的に体がスムーズに動くことに繋がります。

そういう意味で、今回のように他人の世話が忙しいが故に自分のことがあまり考えられずにいて、

逆にそれが功を奏したということは、

自然なことだったのかなと思います。

ということでですね、

今回はゴルフで100を切るための

「マインド」

これについて書いてきました。

で、ここからは少し余談になるんですが、

技術面ではどのような事が必要か？

ということが知りたい人も多いと思いますので

それについて、ひとつだけ大事な技術をお伝えしたいと思います。

その大事な技術とは、

ボールをフェース面で捉えることが出来るようになりましょう！

ということです。

はっきり言って、100%フェース面でボールを打つことが出来る人は、簡単に100が切れます。

で、なかなか切れない人は、これが出来ていない思います。

空振りしたり、トップしてチョロしたり、極端にフェースの先や根元に当たったり、、、

そういう事が多いうちはなかなか100は切れません。

なので、練習しましょう。

練習のポイントは2つ。

1.フェースにきちんと当てられるスピードで反復練習をする。

小さいスイングで飛距離は10~30yardくらいでいいです。アプローチ練習とは違うので飛距離は合わせなくて良いです。フェース面でボールを捉えることだけに集中してください。

2.練習の間隔を3日以上空けない。

人間は3日で感覚を忘れてしまいますので、中2日くらいで練習することをオススメします。

ということで、

今回話した、100を切るための

1.マインド

2.技術

この2つを向上させることが

100切りへの近道かなと思いますし、

この近道は全くイバラの道ではありません。

淡々と継続することで、誰でも確実に到達できるものだと思います。

なので、ゴルフ初心者の方やなかなか100か切れない方は、

是非、参考にしていただいて練習に励んでもらえると嬉しいですし、

必ず嬉しい結果にたどり着けると思います。

以上。

はせでした。

Bye-bye