ゴルフ 最速上達法

ゴルフが簡単に上手くなる方法を紹介するブログです

4スタンス理論などについて思うこと

 

 

こんにちは。はせです。

 

今回は4スタンス理論などについて個人的に思うこと です。

4スタンス理論というのは、人間の骨格や筋肉の使い方のタイプを

A1、A2、B1、B2の4つのタイプに分けてそれぞれに合った体の

使い方を推奨するという理論です。

ゴルフにおいては、それぞれのタイプによってアドレスの仕方や

スイングのイメージなどが異なり、自分のタイプに合ったやり方

をすることで最大限のパフォーマンスを発揮することができる!

と、言われています。しかしこういった理論は、

「なんか難しそう」「それを知ったところで意味ないだろ」

「今の自分が間違ったことをしていたら嫌だなぁ」

などと思い、知ろうとしない人も多いのではないでしょうか?

斯く言う私も、食わず嫌いでした。なんだか難しそうだし、

今のスイングを変えるのも嫌だし、今は取り組んでいることがあるし。

な°と考え、このような理論については興味関心が全くありませんでした。

しかし、半年ほど不調が続いていた私は、知人のアドバイスを機に

とうとう4スタンス理論について勉強することにしたのです。

他にも骨幹理論やうで体あし体などについても調べました。

そうして、自分の体のタイプを理解することにより、不調を抜け出す

ことができました。

今回のこの経験をもとに、私が考える4スタンス理論などについての

メリット、デメリットをまとめましたので、気になる方はぜひ最後まで

読んでください。最後まで読むことで、このような理論を上手く取り入れる

ことができるようになるでしょう!

前置きが長くなりましたが、早速解説していきます。

 

メリット3つ

・正解は一つではないことがわかる

よく、雑誌やYouTubeなどのレッスンで

「~は絶対ダメ!」「~を直さないと上達はない」のような

言い回しってありますよね。

直接的なレッスンでもあると思いますが、こう言うことを言われると

「今のままでは上手くなれない。ここは直さないと。」

と思い込んで、必死で修正の練習に励んでいる人って多いと思います。

確かに、物理的に曲がるしかない打ち方だったり、確率が低い打ち方は

ありますし、必ず直さないといけない部分もあることにはあります。

その一方、「~は絶対ダメではない。」「直す必要なない」と言う

反対の意見を言っている方が居られたりすることってありませんか?

例えば、ある人に「トップで左肘が曲がるのは良くない。曲がる原因だ」

と言われたとします。しかし、他の人から「トップで無理して左肘を伸ばす

必要なないよ!プロだって曲がってる人たくさんいるから」と言われたり。

・・・これって、どっちも正解ですよね。

4スタンス理論も、このタイプの人はダウンブローのイメージが合うけど、

違うタイプの人はレベルブローのイメージが合う。など、

正解は一つではなく、その人に合った正解があるということです。

人は一人一人体の大きさ、柔軟性、筋力など全てが違います。

それぞれに合ったスイングとが存在し、最適解は人それぞれです。

4スタンス理論などの知識があると、相反する理論やイメージがあったときに、

自分に合った方はどっちなのか?を判別しやすくなることは

最大のメリットの一つと言えるでしょう。

 

 

・自分の体に負担の少ないスイングが分かる

さっきの章でも書いた通り、人それぞれの最適解が存在するのがスイングです。

自分に合ったスイングをすれば当然、体への負担も少なくなります。

と言うことは、ゴルフで体を痛める可能性を下げることができ、

年齢とともに体が衰えてながらも、自分のスイングを長く再現することが

できます。これは長くゴルフを楽しむためには重要なポイントであり、

長い時間をかけて成長していくための要素にもなるでしょう。

 

・不調の原因や復活の兆しが見える

不調になる。と言うことは、前にできていたことができなくなったり、

前に出なかったミスが出る様になったりすることだと思います。

この様な「不調」になる原因は、自分の体に合わないことを無意識に

やってしまっていることがよくあります。

プロのスイングを見たり、レッスン動画を見たり、最新スイングを追ったりして、

自分のスイングに取り入れようとしたりして、それが合わなかった時に

不調に陥ったりする分けです。

この様な場合、自分の体の特徴や得手不得手が分かっていると修正しやすいです。

この動きは自分の骨格に合わないからやっぱりダメだな。

とか、分かって早くに修正することが可能になるのです。

そう言う意味でも、こういう知識はあった方が強いなぁと思うわけです。

 

 

デメリット3つ

 

・余計に迷う

いろんな理論を取捨選択するのに、4スタンス理論などの知識が合った方が良い。

と言いましたが、この様な知識があるがために余計に迷うことがたまにあります。

なぜかというと、人間は一人一人違うのに、理論では2種類や4種類程度に

ざっくり分類されてしまうからです。だから、あなたはこのタイプですと

言われても、しっくりくることもあれば納得いかないこともあるものです。

例えば、私はA1タイプだからと、A1タイプに合ったスイングイメージや体の

使い方などを全て自分に当てはめて、全部が正しいことだと盲目に信じてしまう

と、その中でどうしてもイメージが湧かないことが出てきたりすることがあります。

そうすると、自分は本当にA1か?そう言えば、このテストではB1タイプの傾向が

あるしなぁ。。。などと、そもそもの自分のタイプから疑って迷走することに

なりかねません。これは結構あるあるなのではないでしょうか?

 

・間違った診断をしてしまうと迷走する

前章にもあったように、はっきりと自分のタイプを診断できないことも少なくないです。

そうすると、「微妙だけどA1かな。。」みたいな診断になったりします。

自己診断なら尚更正確性に欠けるでしょう。

もし間違った診断をしてしまったら、間違ったスイング改造をしてしますかも

知れません。そして調子を崩してもとにも戻れなくなったりすることは容易にあり得ます。

この辺は注意点とも言えるかなと思います。

 

・スイングイメージを変えることで不調になる

また、ゴルフ経験が豊富な方だと、ある程度自分のスイングは固まっていると思います。

そのような方が、初めてこのような理論を知ったときに、今までのスイングが自分の

タイプに合わないスイングだったとすると、スイング改造に着手することになるかも

知れません。長年培ったスイングイメージを変えるとなると大変です。

新しいスイングイメージを導入すれば、今までのスイングイメージは崩れるので

戻ることも困難になりますし、長年のイメージを塗り替えるのにも時間がかかります。

そういったリスクがあることも覚えておいた方が良いかも知れません。

 

 

まとめ

今回は4スタンス理論などの骨格や体の特徴に関する理論に対する考えをまとめました。

いかがでしたでしょうか?

私はこのような理論を知ることで長く続いていた不調の原因を知ることができ、

復調するきっかけになりました。しかし、自分のタイプを完全に分類することは

できなかったため、納得できる部分だけ取り入れてそれ以外は受け入れませんでした。

ゴルフにはいろいろな理論がありますが、全てを鵜呑みにするのではなく、

情報を取捨選択することも上達のコツなのかなと思います。

 

では、バイバイ。

ウェッジの距離感の合わせ方【ゴルフ上達法】

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ゴルフはショートゲームが大事と言われ、

特に100yd以内を3打でカップインすることは90切り以上を目指す

プレーヤーにとって大事になってくるでしょう!

しかし、100yd以内はフルショットではなく、力加減を調整して

打たなければならないショットになることが多いと思います。

そして、それがなかなか難しい。。。と感じている方も多いはず。

ということで今回は、ウェッジの距離感の合わせ方をまとめました。

 

ウェッジの距離感の合わせ方3ステップ

 

1.自分の振り幅と飛距離を覚える

距離感の合わせ方としては、振り幅で合わせる方法について解説します。

振り幅の基準は何かというと、トップの高さ(位置)です。

トップの高さを変えることで飛距離を打ち分けます。

まずは自分の中で、フルショット→スリークォーター→ハーフショット

みたいな感じでざっくり把握するところから始めます。

例えば、58°でフルショットで打ってみて平均飛距離はどのくらいか?

スリークォーターで?ハーフショットで?飛距離を把握していきます。

まずはざっくりで良いので、このくらいの距離の打ち分けができるように

していきましょう。なんとなくできるようになったら次の段階へ進みます。

 

2.振り幅の変化と飛距離の変化を合わせていく

次の段階ではもう少し、飛距離の打ち分けを細かくやっていきましょう!

トップの位置を耳、肩、胸、腰などに意識的に合わせながら、どの高さで

どのくらい飛距離が出るのか?を調査していきます。

ここでは、飛距離を合わせるというかは、自分の意識通りに打ったときに

どのくらい飛ぶか?の結果を客観的に見るようにすることが大事です。

(さらに客観的に見れるように、動画を撮るとなお良いです。)

例えば、58°で打つと、トップの位置が腰なら50yd、胸なら60yd、

肩なら70yd、耳なら80yd、みたいに自身の距離感を大体で調べます。

ある程度、振り幅と飛距離の関係が見えてきたら今度はうちたい飛距離に

振り幅を合わせていきます。さっきと逆で、70yd打ちたいからトップは

肩くらいだな。と、意識して打っていきます。そしていろんな飛距離を

打ち分ける練習をします。振り幅による打ち分けができるようになるまでは

ひたすら反復練習です。感覚は日々変わるので、どこかで完璧になったりせず、

毎回コツコツと感覚を合わせていく練習を反復することが大切です。

 

3.間の距離感を打てるようにする

最後は間の距離を打ち分ける練習になるのですが、ここまでくると振り幅では

難しいので、基準になった振り幅をベースに少しだけ工夫を加えます。

プラス5ydの時は、少しボールを右に置く。または強めにインパクトする。

マイナス5ydの時は、少しフェースを開いて打つ。という様な工夫をします。

振り幅は前に作った感覚のままです。

また、やってはいけないのが、インパクトを弱める。ということです。

これは緩んでダフったりするミスが起きやすいので、やらないようにしましょう。

このように、スイングは変えずに一工夫するだけで間の距離を埋めることは可能

です。ぜひ、やってみてください!

 

まとめ

今回はウェッジの距離感の合わせ方と題しまして、飛距離を打ち分ける方法を

解説しました。

1、ざっくりフルショット~ハーフショットでの飛距離を把握する。

2、トップの位置を意識的に変えてそれぞれの飛距離を合わせていく。

3、一工夫して間の距離を埋めていく。という感じでしたが、

いかがでしたでしょうか?

ゴルフにおいて100yd以内というのは、レベルが上がるにつれ大事な距離になります。

逆にこのショートゲームが得意な人は、スコアを作るのが上手く、

常に安定したスコアでゴルフをすることができます。

ぜひ、ショートゲームの技術を向上させ、スコアアップを目指しましょう!

 

では、バイバイ。

ゴルフ初心者に守って欲しいマナー3選

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ゴルフを始めたばかりの初心者ゴルファーに是非とも守ってほしいルールより大事なマナーについてまとめました。

子どもの頃から習っていたスポーツなら、厳しくルールやマナーについて指導を受けたことがあるかも知れませんが、

大人になってゴルフを始める人が多いでしょうから、マナーやルールをよく知らずにコースに出ることも少なくありません。

その時にきちんと教えてくれる人と一緒にラウンドすると良いのですが、同僚や後輩などとのラウンドだけでは

きちんと教えてくれない可能性があります。また逆に、威張って(笑)教えている先輩がマナー違反している場合もあります。

特に同僚や後輩などが指摘してくることはないと思いますので、もしかすると、

あなたは知らず知らずのうちに裸の王様になっているかも知れません。笑

というのは大袈裟ですが、ゴルフはみんなが気持ちよく楽しくプレーするために「マナー」が存在します。

この記事では、数あるゴルフのマナーの中から、「これだけは守って欲しい!」と誰もが思う最低限のマナーを厳選しました。

ゴルフ初心者の方は、是非とも最後まで読んでいただいて知識として学んでいただけると幸いですし、

ゴルフ歴が長い人も、これを読んでこっそり服を着ていただけたら非常に嬉しいです。

皆様のこれからのゴルフ人生がより楽しく有意義なものになるように祈っています。

 

 

ゴルフ初心者に守って欲しいマナー3選

 

1プレーの進行を著しく遅らせることをしない

ゴルフにはいわゆる「スロープレー」と呼ばれるものがあります。ゴルフコースに行くと

「スロープレーはやめましょう」などと書かれている看板があります。

数あるゴルフのマナーの中で1番守って欲しいと思うのがスロープレーにならないようにすることです。

なぜなら、スロープレーは、同伴者、後続の全ての組のゴルファー、ゴルフ場、など全ての方々に迷惑をかける行為だからです。

ゴルフは一人ずつボールを打つので、同伴者が打つ時に他の人は黙って待たなくていけません。

”ものすごく時間をかける人”、”ルーティンが長い人”と同伴になると気を遣う時間が増えるのでストレスになりかねません。

また、同伴者がその人の遅れる分を取り返そうと慌ててプレーしてしまったりして、気持ちよくプレーできなくなります。

そして、組としてプレーの進行が遅れると後続の組が渋滞してしまします。後続の組は毎ホール待ち時間が発生し、

毎回ティーショットを後続の人のプレッシャーを受けながら打ち、これも慌ててプレーする羽目になります。

全体的にプレーの進行が遅れれば、ゴルフ場にもクレームが入り、ゴルフ場の評判も悪くなります。

このように、スロープレーというのは、ゴルフ場にいる多くの人に迷惑がかかってしまうものなのです。

なのでぜひ、まずはスロープレーには気をつけて欲しいなと思います!

 

とは言え、「初心者はボールはどこに行くか分からないし、ボールを打つ数もどうしても多くなるから仕方ない!

ゴルフ関係者はもっと初心者に寛容になるべきだ!みんな最初は下手だっただろう!?

そもそもスロープレーの基準が分からないよ!」という声も聞こえてきそうです。

そこで、無理せずにスロープレーに気をつけるコツを3つお伝えしたいと思います。

 

・グループ構成に気をつける

初心者4人でラウンドすると当然時間が掛かってしまいますよね。だから上級者2人と初心者2人にするとか、

3人や2人でラウンドするとか、組の編成を気をつけるだけでスロープレーは防ぐことができます。

特に初心者の場合、プレーの早さや要領が分からないので、上級者と少数でラウンドするのがオススメです。

それにより、特に慌てることなくゴルフを楽しみながら学ぶことができるでしょう。

 

・セカンド以降カートに戻らない

よく初心者が言われることが、「クラブ持って走り回れ!」という言葉です。プロみたいにティーショットを打って

セカンドでグリーンに乗せてパットを打つ。というゴルフができれば良いのですが、

初心者はそう上手くは行かないのでグリーンに乗せるまでに何回も打ったりするわけですが、

その度にカートにクラブを取りに行っていては時間が掛かってしまいます。

なので、セカンドショットを打ちに行くときに、UT、7i、P、ウェッジ、パターくらいをまとめて持っていくのです。

そうするとカートに戻らなくてよくなります。移動時間が減らせるのでスロープレーになりにくい方法です。

そして多少上達すると、アイアンの飛距離がだんだん分かってきて番手を使い分けるようになります。

そうなったら、セカンドショットに行くときにまずカートにいる時点で、ある程度の残りの距離を把握します。

そしてその距離の番手とその前後の番手の3本を持ちます。それと合わせてウェッジとパターを持っていけばもう

カートに戻る必要はありません。このようにカートに戻る回数を減らすように考えることでスマートにプレーできます。

 

・アドレスしたら何も考えずに打つ

打つ回数が多い初心者は単純に1回のショットの時間をなるべく短くする必要があります。

なので、”サッと構えてサッと打つ”ことが重要です。とは言え、

ゴルフスイングのことを考えるとキリがありません。特にレッスンを受けている方は、アドレスの仕方、グリップの仕方、

クラブの上げ方、トップの位置、ダウンスイングの時のヘッドの下ろし方、インパクトの瞬間の顔の位置、、、等々

多くのことを意識して練習しているかも知れません。しかし、コースでこれらを意識的に再現することは不可能です。

スイングは考えれば考えるほど、上手く行かなくなり、最終的にはアドレスした時点で体が固まってしまいます。

そうしてアドレスで深く考えて固まった結果ミスショットを繰り返しスロープレーになる。という悪循環が起こります。

批判を承知ではっきり言えば、「考えても考えなくても結果は一緒です」なので、構えたら何も考えずにさっさと打ちましょう。

それでもスイングを意識したいというのであれば、意識することは1つだけ。百歩譲っても2つまでにしましょう!

どのみち意識できるのはそれくらいですし、経験から言うと”何も考えてない時の方が良い結果になる可能性が高い”です。

 

 

2グリーンをきれいに使う(グリーン上のマナーについて)

話を戻して、ゴルフで守って欲しいマナーの二つ目ですが、グリーン上のマナーを守って欲しいと言うことです。

グリーン上のマナーは主に3つあります。

 一つ目は、グリーンをきれいに使うということです。足やクラブを引きずったりして芝生を痛めたりすることは

もちろんしてはいけませんし、グリーンについてボールマークはきちんと補修しましょう。

グリーンはゴルフコースの顔とも言える場所です。グリーンが凸凹しているゴルフ場には行きたくありません。

だから、グリーンをきれいに使うことはゴルフ場やそこでプレーするすべてのゴルファーにとって重要なマナーと言えます。

 二つ目は、同伴者が打つ時にはじっとすることです。普通のショットの時もそうなのですが、パターは特に慎重になります。

構えた人の視野の中で動いたり、物音を立てることはマナー違反と言われていますので、注意しましょう。

 三つ目は、他人のラインを踏まないということです。全員がグリーンオンしたら、すべてのボールとカップの間のラインを

把握して、踏まない(できれば跨がない)ように注意しましょう。これは上級者になればなるほど気になるポイントでも

ありますので、上手い人とのラウンドでは特に注意してほしいマナーになります。

 

3卵を産む

ゴルフで守って欲しいマナーの三つ目は、「卵を産む」ことは絶対しないでください!ということです。

え?マナーっていうか重大なルール違反じゃん!と思った人も多いでしょう。

ちなみに「卵を産む」というのは、自分の打った球がOBもしくはロストした場合にこっそりポケットなどから

ボールを産み落とし、あたかも自分の打球が見つかったかのように見せかけることです。競技なら即失格レベルの重大な罪です。

なぜこんな当然のことを守って欲しいマナーとして紹介しているかというと、「ゴルフのレベルに関係なく一定数このような

せこい人がいるから」です。子どもの万引きと一緒で、一回やるとクセになるのか、常習犯になりかねません。

で、やはりこのような悪いことって絶対に見つかって噂は一瞬で広まるんですよね。

そうなると、ゴルフに限らずその人の信用はなくなりますし、仲間も離れていきます。

だからというわけではありませんが、卵を産むことは絶対にやらないようにしましょう!笑笑

 

 

番外編 他人のボールを勝手に拾う(間違って打ってしまう)

この記事を書きながら一つ思い出したエピソードがあったので番外編です。

他人のボールを勝手に拾うなよ!(打つなよ!)というマナーです。

私の知人が、誤って同伴者のボールをラフで拾い、その後のホールで「良いボール拾ったんだ」って自慢したら

同伴者のものだった!という珍事がありました。知人は同伴者のものとは少しも思わず、落ちていたから拾ったらしいですが笑

このパターンはなかなかありませんが、よくあるのは隣のホールから飛んできたボールを拾ってしまうパターンです。

同伴者含めて自分たちのボールではないボールがコース内にあった時に、安易に拾ってはいけません。隣のホールでプレーしている

人のボールが曲がって飛んできた可能性が高いからです。また、間違ってそのボールを打ってしまうこともあります。

同伴者においてもそうなんですが、必ずボールが自分のものか確認してから打つ。自分のボール以外には触れない。ことがマナーです。

 

 

まとめ

今回はゴルフで是非とも守って欲しいマナーについて本当に重要なポイントだけを厳選してまとめましたがいかがでしたでしょうか?

ゴルフは色々と厳しいマナーがあったりマナー警察がいて敷居が高いイメージを持たれている方もいるかも知れませんが、

昔に比べると、いろんな面でカジュアルになったりリーズナブルになったりしてとても親しみやすいスポーツになっています。

マナーというのは、周りの人が気持ちよくプレーできるようにあるべきものだと私は思います。

これはマナーだから。ということではなく、周りの人が気持ちよく過ごせるように気を配ることがマナーなのです。

上記のような基本的なマナーを守って、これからも共にゴルフライフを楽しんでいきましょう!

 

では、バイバイ!

ゴルフを始めるメリット3選

この記事ではゴルフを始めるメリットについて解説していきます。

 

「上司や先輩にゴルフに誘われるけど躊躇している」

「大人になってゴルフを始めても楽しめるの?上手くなるの?」

「ゴルフって楽しいの?何がそんなに楽しいの?」

「ゴルフやってる人ってどうしてあんなにゴルフの話ばかりするの?」

「ゴルフ始めたいけど、すごくお金がかかりそうで踏み出せない」

 

このような考えを少しでもお持ちでしたら、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。

読み終える頃には、自分がゴルフを始めたらどんなメリットが待っているか。がわかるはずです。

また、この記事によって一人でも多くのゴルファーが誕生することになれば幸いです。

 

ゴルフを始めるメリット3選

 

大自然の中を楽しく安全に好きな人と散歩することができる

ゴルフのラウンドに行けばそこは異世界

都会の騒音とはかけ離れ、大自然の中を一日中ゆっくり散歩する事ができます。

しかも好きな人や気の合う仲間と共に。それは日常生活ではなかなか味わうことのできない特別な1日になります。

とてもリラックスした時間を過ごす事ができるため、心身共に健康になり、同伴者とも良い関係を築きやすいです。

これはゴルフならではのメリットでもあり、ゴルフが長い間たくさんの人々に愛されている理由だと言えるでしょう。

 

今までのコミュニティを超えた、新しい出会いや交流が広がる

ゴルフは子供から大人まで、まさに老若男女が「一緒に」楽しむ事ができるスポーツです。

普通一緒に遊びに行くとなれば、同年代の友達や同僚が多いと思いますが、

ゴルフでは、親や子供、孫や祖父母、親戚のおじちゃん、気になるあの子と一緒にプレーすることが可能です。

また、普通なら関わるはずのなかったお金持ちの経営者さんなどとも仲良くなれたりします。

このように、本当に色んな方々が一緒に楽しむ事ができるゴルフは、新しい出会いの場にもなるのです。

実際に私も、ゴルフを始めて新しい出会いがたくさんありました!ゴルフ場の支配人やレッスンプロ、

プロを目指している研修生だったり、ゴルフ好きの経営者や若いキャディーさんとも仲良くなりました。笑

 

 

ものすごく夢中になることができる

ゴルフとは「コースにおいて、静止したボールをクラブと呼ばれる道具で打ち、ホール(カップ)と呼ばれる穴に

いかに少ない打数で入れられるかを競う球技」である。まさに単純明解なスポーツだ。

しかし、ボールもクラブヘッドもホールも極めて小さく、飛距離は長いため、これが意外と難しい。

その難しさは、やり込めばやり込むほど痛感するだろう。要するに単純が故に奥が深いスポーツなのだ。

細かいルールやマナーはさておき、基本的に単純なスポーツで体力がなくてもできるため、始めやすい。

テレビで簡単にパーやバーディーを取るプロゴルファーを観て、パーなんて簡単!と思いきや、

実際にプレーしてみるとそう簡単にはいかない。初めてのラウンドでは数えられないほど打ってしまうもの。

ここで、負けず嫌い根性に火がついて夢中になる人は少なくないはず。

こうやってゴルフにのめり込んだ人は、どうやったらスコアが縮まるか?どう打ったら理想の球が飛ぶのか?

自分に合うクラブは何なのか?などと四六時中ゴルフのことを考え、傘で素振りをしたりしてしまうわけです。

こんな感じで、ゴルフは年齢性別関係なく楽しめるスポーツであるとともに、多くの人を夢中にさせるスポーツでもあります。

 

 

 

ゴルフを始めるデメリットについて

ここまではゴルフの素晴らしさについて述べてきましたが、デメリットについても述べておきましょう!

ゴルフを始める最初のハードルにもなる、「お金」と「時間」がかかる問題についてです。

 

お金がかかる

ゴルフはお金がかかる!というのは誰もが持っているゴルフに対するイメージでしょう!

私もゴルフを始める前までは、「ゴルフは独身やお金持ちがやるスポーツでしょ?」と思っていました。

いくらかかるか?と言えばそれは人それぞれなのですが、ほどほどにしておけば、サラリーマンのお小遣い制度

の方でも趣味としてそれなりに楽しむ事ができるくらいの金額ではないでしょうか?

では、実際にかかるお金はどのくらいかというと、ざっと次の通りです。

クラブなどの道具一式を揃えるのに、5万円~○十万円。

練習1回千円~二千円。ラウンド1回8000円~15000円。

最初に5万円くらいで道具を揃えてしまえば、週1練習と月1ラウンドで月間1万円~2万円程度で遊べるわけです。

まあ、飲みに行くのを少し控えれば良いくらいの金額ではないでしょうか?

とはいえ、最初の5万円は少し高額ですよね。。。

そういう場合は、近くにゴルフ好きの友人や親族はいないか探してみてください。

もし、身近にそういう人がいたら是非、相談してみてください。

「ゴルフに興味があって始めてみたいんだけど、最初から大金を出してクラブを揃えるのは難しいから、

もし、使ってないクラブがあったら貸してくれないか?」と。

実際に私も、会社の同僚数名に色々なクラブをいただき、ゴルフを始める事ができました。

タダでドライバーからパターまでほぼほぼ揃いました笑笑

ゴルフをやっている方は、使わないけど売ることもできないクラブを持っている事が多いです。

処分にも困っていたりするので、身近なゴルファーのお下がりで始めることは一番良い方法だと思います。

 

 

時間がかかる

次に時間がかかるというデメリットです。ラウンドすれば1日が潰れ、練習熱心な人は何時間も練習している。

また、上達するのに時間がかかるため、とてもじゃないけど、そんなに自分の時間が取れないよ。という方も

多いかと思います。確かに、ラウンドに行けば5時間くらいかかりますし、上達しようと思えば練習にも時間を

割くことになるでしょう。ただ、先程の例のように、週1練習月1ラウンドくらいの時間ならそれほどの負担

にはならないのではないでしょうか?月1のラウンドくらいなら奥様も許してくれるのでは?笑笑

いやいや、それではいつまで経っても上手くならないでしょう?という声もあるでしょう。

それについては、確かにそうなのですが、対処法はあります。あまり時間をかけずに上達する方法です。

ゴルフは練習場でしか練習できないわけではありません。素振りや家でのパター練習、またはゴルフの勉強

などによっても上達することができます。練習場に足繁く通うことができなくても成長することは可能なのです!

ラウンドも時短が可能です。早朝スループレーなら、午前中にラウンドを終えることができるので、午後から

家族サービスが可能ですし、ハーフプレーやナイタープレーなどを利用すると、短い時間でゴルフを楽しむ事が

できます。それでも十分に上達することは可能です。

実際に私も、週に2~3回の練習と月に1~2回のラウンドだけでも半年で100切りする事ができました。

 

 

まとめ

最後にまとめですが、この記事では、ゴルフを始めることのメリット5選と題しまして、

ゴルフを始めることのメリットを述べました。また、みなさんが想像するデメリットについての具体的な内容と

それをなるべく小さくする解決方法についても述べました。

いかがでしたでしょうか?

ゴルフに興味を持たれたあなたにはぜひ、思い切ってゴルフを経験していただき、ゴルフを楽しまれることはもちろん、

ゴルフを通じて、人生をより豊かなものにしていただけたら幸いです。

では、バイバイ!

 

ゴルフで100切りを達成するコツ

こんにちは。はせです。

ゴルフを始めてしばらく経つと「100切り」という目標が見えてくるのではないでしょうか?

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100を切る事ができると、初心者卒業だと見られたりするため100切りを目標にしているゴルファーも多いかと思います。

しかし、簡単そうでなかなか難しいのが100切り。もう少しで切れそうなんだけどいつもギリギリで切れない!

なんていう人も実際に私の周りにもいます。

 

私は35歳でゴルフを始め、半年で100切りを達成することができました。

その経験を踏まえ、考え方や技術面、また戦略(マネジメント)の観点から

100切りのヒントをまとめました。

この記事を読むことで、100切りに必要なものは何か?

また、自分に足りないものは何か?が分かるかと思いますので、

ぜひ、最後まで読んでいただき、100切りを達成しましょう!

 

目次

 

1.絶対にしてはいけない考え方

2.18ホール全てのショットを無駄にしないために

3.必要な技術とは?

4.有効な練習5選

5.まとめ

 

 

1.絶対にしてはいけない考え方

 

基本的に「絶対ダメ」ということは言わない私なんですが、ゴルフの上達を確実に遅くする考え方があります。

しかし、多くの人がよくやっている間違い。メンタルスポーツと言われるが所以に余計にそう思いがちなんです。

それは、「メンタルが弱いから100切れないんだ」という考え方です。

どうでしょう?あなたは言っていませんか?

あのOBがなければ、最終ホールに緊張で、あのパットいつもは絶対入るのに、いつも最後にやらかす、

運が悪い、メンタルが弱いから、、、

このように考えたことはないでしょうか?

実際に、緊張により体が思うように動かなくてミスをしてしまうこともあるにはありますし、

仮にあなたが鋼のメンタルの持ち主ならば、100切り達成できたかも知れません。

しかし、だからと言ってメンタルのせいにしていては、いつまで経っても100は切れません。

あなたに足りないのは、100を切るために必要な技術。その技術を習得するための練習量です。

練習を積めば、スイングやショットが上手になる。そうすれば自信がつく。

そして、100が切れるようになるわけです。

あなたも今からは、100切りするために必要な技術を知り、自分に足りない部分を知り、それを補うために練習をして、

最速で100切りを目指しましょう!

 

 

2.18ホール全てのショットを無駄にしないために

例えば、スコア目標が絶望的になったラウンド後半の残りの数ホールを、

あなたはどのような意識でラウンドしているでしょうか?

 もう100切りもできないし適当にホールアウトしよう

 どうせスコア悪いし、ドライバーを振り回そう!

 いつも通りラウンドするだけだ

 とにかくエンジョイするしかないな!

こんな感じだとするとすごく勿体無いことをしています!

 

ゴルフの1ラウンドの経験は練習場に10回通うよりも良い経験になります。

 コースマネジメントができる

 芝から打てる

 緊張感がある

 ライが変わる 

 他人のプレーが見れる

Etc….

1ホールでも無駄にすることは勿体無いことなんです。

なので、たとえ自分のスコアや調子が悪くても18ホール全てを有意義に過ごす事が大切です。

では、消化ホールをどのような考えでラウンドすれば良いのか?

それは、

 調子が悪い時の自分を知るために動画を撮ってもらう

 今できるショットを駆使してボギーを取るにはどうすれば良いのか考えながらラウンドする

 自分より少しだけ上手な人のプレーをよく観察する

 残りのホールでのスコア目標を掲げて頑張る

Etc…

これらに共通することは、

「前向きにラウンドする」ということです。

自分のダメなところや悪い原因を探るよりも、

どうしたらよくなるか?を考えることが上達の近道になるからです。

ぜひ、スコアや調子が悪いラウンドも、最後まで前向きに考えながらゴルフを楽しみましょう!

 

 

3.必要な技術とは?

さて、100切りに必要な技術とはそもそもどれくらいだと思いますか?

一言で言うと、「ボギーオンできて2パットでカップインできる技術」です。

18ホールこれができると、スコア90になりますね。と言うことは9回ミスしてもOKです。

少し詳しく解説したいと思います。

まず、2パットでカップインできる技術ですが、これはミドルパット(5~10m)の距離感(タッチ)を

合わせることが一番重要です。距離感を合わせるために一番大事なことは、芯で打つ!と言うことです。

振り幅やリズムなどがいくら一定でも芯で捉えたり外れたりすると距離感がバラバラになるからです。

芯で打つことはショートパットでも最重要事項なので、常に意識してパッティングしましょう!

次に、ボギーオンできる技術ですが、例えばパー4だと2打でグリーン周りまで持っていくことができれば完璧です。

この時3打目の飛距離が50yd以上毎回残ってしまう状況だと、ショット力の強化が必要だと思ってください。

2打でグリーン周りまでいけないのは飛距離なのか方向性なのか当たりのバラツキなのか・・・研究してみましょう!

この時に一つだけ気をつけて欲しい事があります。

それは、「スイングのせいにしない」と言う事です。

スイングを改造したり、見直したり、スイングに関するアドバイスを受けたりすることもよくあるかと思いますが、

スイングとスコアは別物と考えてください。スイングが綺麗になってもスコアは変わりません。

 

 

4.有効な練習5選

必要な技術を得るために最適な練習法を5つ紹介します。

①ハーフショット

基礎中の基礎と言われるハーフショット。これだけやっていれば100切り達成できると言っても過言ではありません。

インパクトゾーンのスイング軌道を整えることで安定したインパクトを迎えることができるようになります。

インパクトが安定すれば、飛距離も方向性も安定し、狙った場所に打てる確率が高まります。

この練習をしないなんてあり得ません。必ず練習の一部に取り入れましょう!

②パターマットでパター練習

必要な技術でミドルパットの距離感が重要と話しましたが、練習は自宅のパターマットが有効です。1~2ydの距離で構いません。

確実にカップインできるように日々練習しましょう。毎日することで芯で捉えることができるようになりますし、

短い距離でまっすぐ打つことはパターの基本になりますので、良い練習だと思います。

③1回ずつクラブを変えながら打つ

レンジで練習するとき、同じクラブで何球も連続で打つことが普通ですが、コースで同じクラブで連続で打つことは稀です。

ドライバー打って、アイアン打って、ウェッジでアプローチして、、、という感じになると思います。

なので練習でも、仮想ラウンドをしてみたり、ドライバーとアイアンを交互に打ってみたり、、、、

このように毎回クラブを変えて打つ練習も実践的な練習なので、おすすめです。

④狙いを決めて打つ練習

レンジでの練習で、マットに対してまっすぐ立ってまっすぐ打つ練習も大事ですが、そうではない場所を狙って打つこともよい練習です。

練習場にはヤード表示板だったりグリーンだったり、狙いやすいポイントが設定されていると思うので、それらを狙う練習もしてみましょう。

ターゲットに向かってまっすぐアドレスする練習にもなります。

さらにレベルアップした練習法は、「外す方を限定する」狙いを持って打つことです。

例えば、グリーンの右半分を狙って、左には外さないようにしよう!とか

ドライバーでも右奥の柱より右はOBだから左サイドに打とう!という感じ。

コースでは外しても問題ない場所と難しくなる場所があるので、練習でも同じような意識で練習できると実践で役立ちます。

⑤芝からのアプローチ&バンカー練習

練習場とコースの一番の違いはなんと言っても、マットと芝というライの違いでしょう。特にアプローチではその違いが大きく感じます。

アプローチで大切なことは、ボールとのフィーリングに合わせて、ライとのフィーリングも大切です。むしろライによって打ち方を変えるので、

ライに対応することの方が大切なのです。そのコツを体得するにはとにかく芝から打つ練習をするしかありません。

それから、バンカー練習です。バンカーが極端に苦手で1回で出ないことが多いとか、とにかくバンカーを避けるマネジメントをするよりも

バンカーを克服した方が100切りは早いです。なぜならバンカーは難しくないからです。(出すだけなら)

なので、練習場にアプローチ練習場やバンカー練習場が併設してあるところでは是非、練習しましょう!

また、近くにそういった練習場がない場合は、ラウンドの時に早めにゴルフ場に行って、練習をしてみてください。

 

5.まとめ

今回は、「ゴルフで100切りを達成するコツ」と題しまして、考え方から練習法まで網羅的に解説しました。

ゴルフでの100切りは決して難しくありません。コツを抑えつつ少しだけ努力すれば誰にでも達成可能なミッションです。

コンスタントに100切りできるようになってもっとゴルフを楽しみましょう!!

 

では、バイバイ。

 

【簡単】ゴルフで100切りに一番有効かつ重要なショットはパターです【毎日できる練習方法】

こんにちは。はせです。

 

今回は100切りに一番有効かつ重要なショット=パターの練習方法について解説します。

ゴルフ初心者の方、100切りを目指している方、そんなあなたに一番有効な練習はパター練習かも知れません。

私はゴルフを始めて半年で100切りを達成することができましたが、その背景にはパター練習がありました。

なぜ、パターがそんなに大事なのか?そして、パター練習がどうスコアに影響するのか?を説明します。

100切りを目指している方なら、これを読むことで100切りに近づくこと間違いないのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

目次

1.パター練習の重要性

2.パターがどの程度上手くなれば100切りできるのか?

3.有効なパター練習方法

4.練習しても上達しないタイプ

5.まとめ

 

1.パター練習の重要性
 

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パターはラウンド中のショットの約1/3を占めるものです。もうそれだけでパターの重要性が分かりますよね。

ラウンド中にダントツで一番使うクラブであり、最後にカップインさせるのはこのパターです。

なのに、アマチュアゴルファーが一番練習しないクラブ、それがパターです。

これは非常にもったいないと言えます。パターなんて家でも練習できますよね?と言うことは毎日練習できるってことです。

お金や時間の関係で、毎日練習場に通うのは難しいという方でも、家でのパター練習なら毎日できる人は多いと思います。

それだけで、100切りに近づくのならやらない選択肢はありません。ぜひ家でパター練習を今日から始めましょう。

パターマットはこちらから購入できます

 

2.パターがどの程度上手くなれば100切りできるのか?

 

結論から言います。スコアで言うとパット数40切りを常にできるレベルです。これができていれば、あなたのパター技術は100切りできるレベルと考えて良いです。

ただし、これが達成できていないのであれば、パター練習をするだけで100切りに確実に近づきます。なので、やった方がいいという話。

では、常にパターが40切りできている方はパター練習をしなくていいのか?それは、しなくてもいいけどした方が絶対に良い!です。

その理由は、100切りのあとの90切りなどの目標に確実に近づけることと、練習することによる安心感はショットにも影響する!と言うことです。

パターが上手くなればなるほど、それだけでショットにも良い影響を与えます。技術面でもメンタル面でもパターはショットに影響するものです。

 

3.有効なパター練習方法

 

ググればパターの練習方法などいくらでも出てきますが、実は重要なのは、練習方法よりもマインドや考え方だったりします。

どうすればパターが上手くなるのか?スコアにつながるパターとは何?どう打てるようになったら上手くなったと言える?

と言うような、パターの本質を知ることが上達への近道になります。

逆に、何も考えずにただただ打っているだけではせっかくの練習が意味ないとまでは言いませんが、非効率だったりします。

なので、練習によって意識すべきものや気をつけるべきことを知っておくことはとても重要な要素です。

まず、知っておいて欲しいのは、パターの三大要素です。

1.距離感 2.方向性 3.芯で打つ の三つ。

家でパター練習をする場合に練習できる項目は、方向性と芯で打つことの2点。だと思われがちですが、実は意識すれば距離感も養えます。

なので、この全てに意識を集中して練習を行います。何も難しいことはありません。芯で打ち、出玉の方向性を合わせ、タッチを合わせる。これだけ。

パターマットでカップインするかどうかはあまり気にしなくて良いです。芯で打ち、狙った方向に打ち出せればそれでOK!あとはタッチも合わせます。

この三つの意識を持って、ひたすら打つのみです。1日に何百球も打つ必要はありません。10球でも良いです。ただ、毎日同じことを意識して継続する。

これだけで、圧倒的にパターが上手くなります。

 

距離感も合わせられるパターマットはこちら

 

4.練習しても上達しないタイプ

 

前章で書いたのでお分かりの方も多いと思いますが、何も意識せずにただただ打っているだけの人。またはカップインすることだけを意識している人。です。

ツアープロ選手がよく、何球連続でカップインするまで練習終わらない!と言う練習を行なっていたりしますが、これは技術的な練習ではなくメンタル強化の要素が大きいです。

100切りを目指していて、まだ40パット以上してしまうあなたに必要なのは、メンタルよりもまず技術。パッティング技術の基礎を習得すべきなのです。

そのためには、カップインしたかどうかにとらわれずに、狙った方向に狙った強さで打てるように練習するのが一番の上達への近道になります。

そして、狙った方向に狙った強さで打てるようになるために、芯で打つことが重要なのです。

 

5.まとめ

 

今回は100切りを目指す方に向けて、パターの練習方法とその重要性について述べました。

特に難しくなく、家で気軽に毎日できる練習であり、その効果も保証されているにも関わらずなかなか練習しないパター。

これをするだけで、人より一つ二つ抜きん出ることは間違いありません。

あなたもぜひ、重要なことを意識して、パター練習をコツコツと行い、100切りをあっさり達成しましょう!

 

 

【簡単】アイアンのミスを減らして100切りする方法【ゴルフ上達法】

 

こんにちは。はせです。

今回は100切りを目指すゴルファーの悩みとして多い

「アイアンのミスを減らす方法」

について解説していきます。

 

私は、35歳でゴルフを始め、週に2回の練習と月に1~2回のラウンドのみでレッスンなどを受けずに半年で100切りを達成する事ができました。

それも苦手なドライバーを抜いた状態で、初心者には難しいと言われるマッスルバックタイプの古いアイアンを多用しての100切りでした。

なので、初心者におけるアイアンの上達方法については自信を持っています。

 

・アイアンがあたらない

・ダフリが多く球が飛ばない

・球が上に上がりすぎて飛距離が安定しない

・シャンクが多発する

 

など、、、アイアンが苦手な人は多くいます。

 

100切り達成に向けて、アイアンで上手く打てるということは必須ではありませんが、できると100切りがかなり簡単になると思います。

この記事では、考え方から練習方法まで私が経験して有益だったなと思うことをまとめました。

もちろん難しいことはありません。

アイアンで悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。

 

目次

1. アイアンが下手な人の特徴

2. アイアン上手になるための基礎知識

3. アイアンが得意になる練習法

4. 練習場とコースの違い

5. まとめ

 

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1. アイアンが下手な人の特徴

今からアイアンが下手な人のほとんどに共通する傾向を言います。

それは、「振りすぎている!」ということです。

これは、力感とスイング幅の両方または片方を指します。

思いっきりアイアンを振り回している。

またはオーバースイングになっている。

またはその両方の場合がほとんどです。

ショートホールで他人が何番アイアンで打ったか気にしたり、より低い番手で打ったことを自慢したりする人がいますが、そんなことはどうでも良いです。

100を切りたいのならまず、アイアンは飛ばすクラブではなく、運ぶクラブだという認識を持つ事が上達へのコツです。

これから大事なことを言います。アイアンの本質と言える部分です。それは、

「アイアンは、最大飛距離を伸ばすより、毎回飛距離を揃える事が大切」ということです。

そして、飛距離を合わせるには、7~8割の力で振るのがベスト。なぜなら、その方が力の出し方が安定し、ミート率も向上するからです。

同じ力感で毎回振れて、ミート率が上がれば当然飛距離も安定するでしょう。

 

2. アイアン上手になるための基礎知識

ここまで読んでいるあなたは、アイアンが苦手な人の特徴を持っていたのかも知れません。

では、アイアンが上手になるためにはどうすれば良いか?と考えますよね。

そうするとまず大切になるのが、アイアンの役割を知るということです。

アイアンの役割とは何だと思いますか??

それは、先ほどあったように、「狙ったところにボールを運ぶ」ということです。

そのためには何ができれば良いのでしょうか?

綺麗なスイングを身につける?ボールの高さを揃える?スピン量をコントロールする?えーそんなの難しすぎるよー。。。

なんて、難しく考える必要はありません。

狙った場所までの距離×2~3割の誤差範囲に運ぶ!ということです。

例えば100yd先のピンを狙った時に、左右20yd、前後30yd以内の誤差範囲にミスを限定するということです。

このことに関して、誤差範囲が広すぎると思う人いますか?

広すぎると思ったあなたは、完璧を求めすぎることによりこの範囲外にミスをすることも多いかと思います。どうでしょうか?

また、反対にこの誤差範囲は狭すぎる。こんなのは今の自分には到底困難だ!と思う人はいますか?

そんなあなたは、基本的技術がまだまだです。

どちらにしても、このことを知って練習するだけで、アイアンが上手になります。

これを知っているといないとでは、上達の仕方が全然違います。

さらに、アイアン上手になるためのコツを一つ付け加えるとすれば、

「スイングにはこだわるな」ということです。

ゴルフは「スイングの上達=スコアアップ」ではありません。

また、「スイングの上達=ナイスショット」でもありません。

しかし、不思議なことにアイアンショットの誤差をなくしていくことに取り組むと、自然とスイングも安定してきます。

スイングが安定するとショットが安定する!ショットが安定しないのはスイングが安定していないからだ!

と思っている人が大半だと思いますが、実は違うくて本当は、

ショットが安定したらスイングが安定する!ショットが安定してきたらスイングも固まってくる!

というものです。

スイングがあって球が飛ぶわけですが、球筋を整える事がスイングを整える1番のコツなのです。

 

3. アイアンが得意になる練習法

では、どうやったらアイアンが得意になるのか?

ここでは、私が実際にゴルフを始めてからずっとやっていた練習法を紹介します。

私は、実際にこの練習を多く実行し半年で100切りする事ができましたし、多くのプロもこの練習が有効だとおっしゃっています。

その練習方法とはいわゆる「ビジネスゾーン」と言われる9時~3時のインパクトゾーンを意識した練習です。

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ここを意識した、ハーフショットを繰り返し行うことです。

この練習で意識することは、

・ミートさせること

・方向性を合わせること

の二つ。これでアイアンのインパクトがかなり向上します。

ちなみに私は、9iで50ydくらい打つこの練習を2時間で300球とかやっていました。

飽きるので徐々にスイングを大きくしたり、たまにフルショットしたりするのですが、

そうするとやっぱり当たりが悪くなるので、そしたらまたハーフショットに戻ります。

ということを繰り返し行うのみです。

え?それだけ?と思うかも知れません。。。

本当にこれだけなんです。

飽きてきたら、番手を変えても構いません。慣れてきたら5番アイアンとかでもやってみましょう。

もちろん同じように、50ydのハーフショットです。ポイントはいかにミートさせて方向性を合わせるか。です。

 

4. 練習場とコースの違い

とは言え、練習場では上手く打てるんだけど、コースに行くと上手く打てないんだよね。という方も多数おられます。

それはどうしてだと思いますか?

 

その答えはいろいろあります。

・コースでは練習場でのスイングができない

・マットは滑るけど、芝ではダフる

・コースでは目標方向に対して正しくアドレスを取れない

・コースでは緊張する

色々あると言ってもこんなもんでしょう。

まずは、自分がどの理由でミスする場合が多いか解析しましょう。理由はひとつかも知れないし全部かも知れません。

そして、自分の癖を知りその癖と向き合うことで上達がかなり早くなります。

なので、そういう自己分析はかなり大事なポイントの一つと言えます。なお、

それぞれのアイアンのミスの傾向についての改善方法は、別の記事で解説しますので、気になる方はそちらをご覧ください。

 

5. まとめ

今回は100切りを目指す方が苦手とするアイアンについて、100切り達成のためのヒントを解説しました。

いかがでしたでしょうか?

アイアンは難しい。しっかり振れないといけない。力がないからアイアンは苦手。

などと思っているとしたらそれは勘違いです。

アイアンは難しくなく、軽く振って、思ったところにボールを運ぶためのクラブです。

もちろん非力な女性だって問題ありません。

大切なのは、パワーでもヘッドスピードでもなく、「ミート」です。

そして、安定した「ミート」を手に入れるためには、地味なハーフショットの練習を繰り返すことです。

アイアン上手になりたいゴルファーの方はぜひ、実践してみてください。

必ず上手くなります!!

 

では、今回はこの辺で。バイバイ!!

 

なお、自分に合ったアイアンを探したい方はこちらから↓↓↓