ゴルフ 最速上達法

ゴルフが簡単に上手くなる方法を紹介するブログです

ゴルフの練習で意識するべきこと

こんにちは。はせです。

 

マチュアゴルファーで、

なかなか上達しなくて悩んでいる方。

始めたばっかりで何を意識して練習したらいいか分からない方。

悪い癖がなかなか直せない方。

 

そんな方々が、どんな練習をして、何を意識すればいいかをお伝えしたいと思います。

 

お伝えすると言っても、教えるというほどでもありません。

私がやっていること、意識することを書いていきたいと思います。

 

まず、練習内容ですが、

ひとことで言うと、

「本番を想定した練習」

を行っています。

 

基本的に、1回1~2時間の練習で全てのクラブを打ちます。そしてそれぞれで本番(コース)を意識した練習をしています。

 

本日の練習内容を紹介しながら説明していきます。

 

まず、56°のウェッジから持ちました。

ウォーミングアップがてらポンポン軽く打っていきながらも30y、50yと着地点を狙いながら打ち分けていきます。

 

続いて、50°のウェッジ。

こっちも、軽くポンポン打ちながら、

70y、80yと、目標物に向かって打っていきます。

ウェッジは、とにかくトップとダフリに注意して打ちます。あと、距離感。

コースでは、レーザー測定器を持っていないため、正確な距離は分からないことがあります。

なので、ある程度の距離の目安を作りながらも見た目の距離感と実際のショットの飛距離を合わせる練習をしています。

 

同じようにPWも10球くらい打ちました。

 

そして番手は一気に飛んで、4鉄。

 

最近、ショートアイアンよりロングアイアンの練習量を増やしています。

 

ロングアイアンの方が、ミスにシビアなので

ショートアイアンなら誤魔化せるミスも、ロングアイアンならしっかり自覚させてくれるため、最近ロングアイアン多めの練習をしています。

本日の4鉄では、フルショットよりもハーフショットのライン出しのようなショットを多く練習しました。

 

これは、得意になるとコースですごく役に立つ技術なんで、練習することをオススメします!

 

練習で意識することは、

・ミートする

・低く打ち出す

・距離を打ち分ける

の3つです。

 

ロングアイアンでハーフショットしてきちんとミートさせるのは少し難しいイメージがあるかも知れませんが、

全然そんなことはないです。

ヘッドの重さを使って振り子の原理で軽く打ってみましょう。

 

低く打ち出すのは、林や木の下を通したい時や、打ち下ろしで安全に刻む時に有効なショットになります。

 

さらに、100y,150yなどと大雑把でいいのである程度打ち分けれるようになると、パー5のセカンドショットを安全に刻んだり、ハザードを避けたり、リカバリー上手になったりと、

コースで役立つことが多々あります。

 

アイアン全般のスイングチェックやスキルアップにも繋がりますので、いい練習だと思います。

ただ、

ロングアイアン軽く打っても全然まともに当たらない人や、ショートアイアンでも大きなミスだらけ!という人には、少し難易度が高いかもしれないので、

そういう方は、番手を下げるといいと思います。7~8番あたりで同じような練習をするのもオススメです!

 

話は私の今日の練習に戻りまして、

4鉄の次は、6鉄。

 

6鉄では、球筋を打ち分ける練習しました。

右からドロー。左からフェード。

毎回、イメージしながら打っていく。

 

コースでは、常にミスを想定したショットを打つ必要があります。特にアベレージゴルファーにミスはつきものです。

ボールを意図した方向に曲げることが出来れば、ミスを想定した安全なショットを打つことが出来るようになります。

これはスコアアップに直結する大切な技術で、本番に役立つものになります。

 

あと、私は最近、アイアンが捕まらないことが多くあるので、捕まえることを意識したショットを多く打ちました!

みなさんお分かりだと思いますが、本番で出やすいミスを練習することも大事ですね。

 

次は、ティーショットの練習。

特に今はドライバーでハイドローボールを打ちたいと思っていますので、その練習を多くしました。

あと、ティーショットでよく使う3W、2UTもティーアップして打ちます。

 

ある程度、いろんなクラブを使って打っていると飽きてきますので、

そうしたら、次に回るコースのレイアウトを見ながら仮想ラウンドします。

 

ティーショット、セカンド、上手くいかなかったらアプローチ、など、

毎ショット、景色をイメージして、狙う位置とOB範囲を決めたりしながらさまざまな状況に対して、想定しながら選択をして、ショットして行きます。

 

上手くいったりいかなかったりしますが、練習なので、あまり気にせずにやって行きます。

 

だいたいこんな感じで、ほとんど全てのクラブを使って2時間くらいの練習になります。

 

最後の仮想ラウンドは、同じクラブを連続で使用することも少ないので、より本番に近い練習になって、良いです!

 

こうやって、本番を想定した練習をしていくと、自然と本番に役立つ技術が身に付いてきます。

自分のミスの傾向が分かったり、本番に必要な技術が何か分かったりするだけでも、スコアアップにつながります。

 

そして、これらすべての練習(ショット)でもっとも意識すること、、、

それは、

インパクト」

です。

 

全てのショットはインパクトによって決まります。

ボールを打つ!

その行為の中でボールに対してクラブが接触する瞬間!

インパクト」

この物理的な瞬間でボールがどこにどのように飛ぶか決まる。

 

ということは、もっとも大事です。

 

世の中には色んなスイング理論が存在しますが、それはどれも

「理想的なインパクト」

を迎えるためのものです。

 

ゴルフはスイングで上手い下手が決まるものではなく、

いいインパクトを迎えるためにスイング理論があるんです。

だから、スイングはスイングから作るんじゃなくて、インパクトから作るもの。

まずはインパクトを意識して練習するのがオススメです。

スライスもフックもすべてインパクトの瞬間に出来るもの。

なので、スイングを直すよりインパクトを直す方が話が早いです。

で、そのインパクトを再現性高く迎えるためにスイングを変えていく。

 

こういう手順がオススメです。

 

 

話が逸れましたが、

私の練習内容に沿って、

コースに役立つ練習をすることの大切さや、

コースに役立つ練習法、更には練習で意識することを細かく紹介してきました。

 

皆さんもぜひ、コースに役立つ練習を重ねてスコアアップしましょー!!

 

ではでは。はせでした。